将棋世界2018年5月号、乃木坂46伊藤かりんアマ初段に昇進

  • 2018.04.10 Tuesday
  • 08:15
評価:
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 特集は順位戦のプレーオフおよび順位戦最終日。

 あと坂田式向かい飛車も特集。こんなのが流行ってるんだ。

 

JUGEMテーマ:将棋

 

 かりんの振り飛車WATCHは特別企画。伊藤かりんのアマ初段昇段試験(現在1級)として、二枚落ちで森内俊之九段と指すという企画。

 森内九段の忖度もあり、無事に1図に。

 

 

 ▲2八玉銀多伝は師匠格の戸部流らしい。

 以下、△8五歩に▲9八香とか間違えてないし、▲5六飛→▲7七桂で金を狙う筋とか、ちゃんと合ってる。

 森内忖度将棋とはいえ、一応手順は正確だし、アイドルでの知名度を考えれば、これで初段はOKだろう。もっとも、同じ指し手を平手友梨奈が指せば三段、指原莉乃が指せば四段になる(嘘)。

 

 凄いと思ったのがこの局面。予定通りだったらしいが。

 

 

 ▲6四同飛。定跡ってこう指すんだったっけ。▲5五桂じゃないんだ。

 しかし△同玉▲9七角で合駒が確かにない。なるほど。

 

 以下、何だかんだでゴールイン、と言いたいところだが、残念ながら途中で棋譜の「書き換え」を行い、忖度と書き換えの森友流で勝利。なお、書換に政治家が関与していたかは不明。とはいえ、序盤中盤としっかりしてたし、普段の連載でもちゃんと手が見えてるし、初段は合格だろう。

 

 余談。昔、日本共産党元委員長・◯人者の宮本顕治と中原誠(突撃)名人とが同じ手合で指した。やはり二枚落ちだった。何せ共産党はスポンサーだもの、宮本委員長も突撃名人に忖度してもらい優勢に。しかし、一手詰めを逃してしまった。しかし、棋譜の書き換えは行われず、一手詰を逃した棋譜は堂々と掲載された。

 

相掛かりの新常識 by中座真@マイナビ、さっぱり分からない

  • 2018.04.06 Friday
  • 21:34

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 藤井聡太さんが指してる将棋の基礎理論くらいは知っておきたいと思って買ってみた。でも、さっぱり分からない。延々と「アマチュア将棋大会棋譜解説」にしか思えない手順が延々と書いてある。「将棋の定跡書」に見えたのは、最終章の「横歩取らず▲5八玉」くらい。

 

 昭和時代に、縦歩取りひねり飛車が「先手必勝定跡が登場するならば縦歩取り」と言われていたが、縦歩神話が民進党状態に落ちぶれて「先手必敗定跡が現完成するならば」と揶揄されるまでに衰退してしまった。代わりに▲2八飛が主流になり、しかも原始棒銀(かつては初心者専用の戦法として悪名高い)が見直され、あれよあれよと名人戦を始めとしたタイトル戦で頻出されるようになった。ただ単に、▲2六銀を▲3六銀に変えただけで。そこまでは、何となく知っていた。

 どうやら、原始棒銀おっとっと相掛かり棒銀が落ちぶれてしまったらしいのだ。それどころか、▲7八金△3二金が入っていても、▲2四歩は後手有利になりがちになった、らしい。

 

 しかし、最近の棋書はどれも難しいものばかりになってしまった。もっとも、昭和の将棋界では「棋書はゴミばかり」と将棋ジャーナル的な意見が多かったが。

 

 何で最近の棋書は難しいのか。

 最近の若い将棋ファンは、これくらいは普通に読みこなせるのか。

 あるいは、こういう将棋が今のアマチュア将棋界でも「普通」になったのか。

 それとも、ただ単に私の頭が腐っただけなのか。

 

陽動振り飛車

  • 2018.03.31 Saturday
  • 14:15

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 「ハメ手撃退法」の類の本を読むと、ハメ手は駒をたどたどしく動かしたほうが成功するという。

 将棋マンガ「5五の龍」で、奨励会員が真剣で金を稼ごうとして、正体がばれないように、わざと左手で指したシーンがあった。

 

 時は昭和、私もまだ20代。振り飛車ばっかり指してた頃、こんな手を食らって爆死したことがある、

 初手より。先手が私。

 

▲7六歩△3四歩▲6六歩△8四歩▲7八銀△7二銀

 

陽動振り飛車・銀冠戦法

 

 四間飛車に棒銀? うわっー この人、あんまり強くない。

 

▲6八玉△8三銀

 

 おいおい、棒銀の手順も知らないの?先に飛車先を決めないと。

 

陽動振り飛車・銀冠戦法

 

 ▲4八玉△3二飛。

 

陽動振り飛車・銀冠戦法

 

 え゛っ? 陽動振り飛車??

 

 以下、△3五歩→3四飛で後手の銀冠を飛車の横引きで阻止して。順調に銀冠に組まれて爆死しました。

 

 

 

 

△1四歩△3四歩型鬼殺しにハマったふりをして勝つ

  • 2018.03.31 Saturday
  • 11:44

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 ひょっとしたら、何かの役に立つかもしれないということで。

初手より。

 ▲7六歩△3四歩▲2六歩△1四歩▲2五歩△3三桂

 

【1図】

△1四歩型鬼殺し

 

 まあここで▲4八銀でも何ら先手に不満がないのだが、ここは面白おかしく後手の狙いにハマろうというのが今回のお題。

 ▲2四歩△同歩▲同飛

 ここで悩みに悩んだ先手をソデにして△3二金と指しても一局、むしろその方が心理的に優位に立つかもしれない、しかし、それではブログのネタにならないので、当然

 △4五桂

 

【2図】

△1四歩型鬼殺し

 

 さあ、これ、どっちが良いと思う? 先手のハマリ型って思う? ここでの先手の指し手は?

 まず、横歩取り定跡に強い人ならば△3三桂戦法と同じく、▲2五飛を思いつくかもしれない。しかしそれは単純に△5三桂不成でだめ。

 ゆえに、▲2二角成△同銀▲2五飛

 

【3図】

 

 これなら、△5七桂不成でも▲2四角で桂が抜けるのですが、実は後手にも切り返しがある。

 △5七桂不成▲2四角△3三角▲5七角△9九角成▲6六角△同馬▲同歩

 

【4図】

 

 これが先手有利だろうか。後手に落ち着いて△2三歩と受けられると、6七や5七がスースーしている先手よりも後手を持ちたいぞ。

 そこで、再び【2図】に戻る。

 

【2図】

△1四歩型鬼殺し

 

 実は、ここで先手に良い手があり、あっさり良くなる。

 

 ▲2二飛成

 

【5図】

 

2二同飛ならば▲3三角で勝ち。

ゆえに2二同銀しかない。

 

△2二同銀▲2四角

 

【6図】

 

 これで銀が助からない。一見△4二飛打がうまそうだが。

△4二飛打▲2二角成

 受けになってない...本当だろうか。

 

【7図】

 

 いや、ここで△5七桂不成が狙いさ、ということかもしれないが。

 落ち着いて▲5八金右△6九桂成▲同玉

 

【8図】

 

 銀桂と金の二枚替えの上、先手には▲1一馬や▲4五桂→▲5四歩があり、先手優勢で。

 

 以上、何かの参考になれば。

将棋世界2018年4月号の詰将棋サロン初入選特集、ヘタウマじゃねーの?

  • 2018.03.17 Saturday
  • 15:53

 やっとこさ病院で8題解けた...気がする

 今月は、若島正まで手が回らない。

 

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 今月の詰将棋サロン「初入選特集」、実は「ヘタウマ特集」じゃないかと考えてしまった。

 優秀作<6>、「新人でこれかよ」って思ったけど、若い頃に「詰パラ慣れ」したせいか、筋にはあっさりと入れた。初めて知る人は大苦戦だろうが、二度三度経験すると、感動しない「脳筋肉」になってしまったのだろうか。

 <7>も筋だけは数秒経たずに分かった。しかし、詰ますのに時間がめっちゃかかった。正直、これが正解か全く自信がない。まさにヘタウマな作品なのだ。

 実は、最後に残ったのが<5>。正解手順は普通の詰将棋なんだが、メッチャ時間がかかった。根本的に、ぶっち「ピーー」、金銀「ピーーーーーー!」に気がつくのにあまりに時間がかかった。変化にとんでも俗手をまぶせるのは定番だけど、それが分からない。「おそらく、こんな手順かな」って思ったのだが、全くそうならないので死にそうになった。

将棋世界2018年4月号、詰将棋サロンは初入選特集

  • 2018.03.11 Sunday
  • 11:39
評価:
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 何となく読んでて「あれ?」って思ったんだけど、女流名人戦って「岡田美術館杯」なんだ。え゛、岡田美術館ってMOA? そう思って調べたら、アルぜが改名したユニバーサルエンターテインメントが経営する美術館でした。まあ、胡散臭いスポンサーなのには変わりないけど。

 P.226の対局料ベスト10、今年は将棋界に1億円プレイヤーはいなかったようだ。将棋界の収入構造って、AKB48に近いのではないだろうか。トップの指原は8桁プレイヤー。しかし7桁はA級とB1くらい、そのB1も本当に全員が7桁なのか。AKBでいえば、16位までが7桁っぽい。そしてその下は悲惨な戦い。知名度の割には大した収入にありつけない。女流だと、里見他若干名以外はAKB研修生レベル。事務所のコピー取りの仕事にありつければまだマシ、副業は当然。かといって、「売り」だったらAKBなら買い手も引く手あまただけど…

 ふと、伊藤かりんと里見香奈とでどっちが高収入かと考えてしまった。さすがに里見香奈だろうが、じゃあC2の棋士で、伊藤かりんよりも高収入な棋士はどれだけいるだろうか。女流棋士はほぼ全廃なのか。ま、どーでもいい話だな、冷静に考えれば。

 

 詰将棋サロンは初入選特集。「しめしめ、楽勝問題が続出だな」と思い、先月の失態を回復しようとチャレンジしたら、早々と<5>で躓いている。先に<6>をやろうと思ったら、何とまあ高級な手筋がテーマの問題ではないか。初入選がこの筋かよ。もっとも、狙いは掴んだつもりだが正解はまだ分からない。

 でも考えてみれば、20代の頃は、仕事時間以外のほぼ全てを将棋につぎ込んでたもんな。しかし今は、仕事時間以外の全てをおもしろ宗教おもしろ政党に費やし、気休めに頭を使わないで済む将棋に使ってるんだもん。解けるわけないよな。でも、あれだけ膨大な時間を将棋につぎ込んで、得たものは何もなかったけど、相当に錆びついたとは言え、何かにこの技術は利用できないのかな。

 あと、また銀冠穴熊なんて懐かしいものをやっている。将棋界、コンピュータと昔のアマチュアからパクるのがトレンドなんだろうか。

 

 

 

何故、私は詰将棋サロン冤罪事件を起こしてしまったのか。

  • 2018.03.10 Saturday
  • 16:40

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 三浦九段が難解な局面で離席することから、三浦弘行冤罪事件が勃発した。

 

 私が起こした将棋冤罪事件の真相はこうだった。

詰将棋サロン(将棋世界2018年3月号)大ポカしてないか?

http://kusoeigo.sinzinrui.hippy.jp/?eid=321

 

 ことの発端はこの詰将棋。まさに歴史に残る名作だ。

 

 

 この詰将棋、私はこれが解答だと思った

 

▲4一角成△1五玉▲1四馬△同玉▲3二角成△1五玉▲1四馬△同飛▲8五龍△1五玉▲2五龍△1七玉▲2七龍まで13手詰。

 

 ところが、である。

 二発目の▲1四馬は△1六玉で詰まない。

 しかし、私はこの詰将棋の「好形から二連発▲1四馬」に惚れ込んでしまったのだ。

 

 この詰将棋の解答は絶対に13手詰である。

 

 自分のとって、確信に近いものとなった。それゆえ、<4>も最初に解いた時はもっと長かったのに、無理やり9手で詰ましてしまった。

 

 

 私の解答はこれ。

 マジで先月の詰将棋サロンにこうボールペンで書いてある。

▲2二銀△同銀▲3二龍△同玉▲4三角△同香▲3三銀△同玉▲4二馬まで9手詰。

 

 おそらく「三浦九段が▲4五桂なんて跳ねるはずがない」「素人にはココセに見える▲6七歩を取るはずがない」... 自分もそんな思い込みにハマっていたのだろう。

 

 近藤邦彦さん。北原幹久さん。ごめんなさい。

 及川拓馬さん、一応ごめんなさい。

 

第76期A級順位戦、三浦弘行九段残留! 渡辺明が陥落し、名人挑戦者は6名のプレーオフに

  • 2018.03.03 Saturday
  • 09:10

JUGEMテーマ:将棋

 

 と、一般紙と見出しを変えてみた。

 何かこう書くと、かえって嫌味に読めてしまうかもしれないが、まあ元々三浦弘行九段は名人に挑戦したこともあるのだし、指し分けはむしろ納得行かない成績かもしれない。しかし一方、陥落してしまうと「やっぱり使わないと」って話を持ち出す人が出てくるだろうから、これで良かった気がする。そして永世竜王の渡辺明が陥落。一応、正義が勝ったということで決着がついて、めでたしめでたし。でも、エロエロエッサイム、4−6で落ちたんだ。

 

 しかしである。

 毎日新聞が同じ見出しを使っているではないか。なんという趣味の悪い毎日新聞、やっぱり毎日は変態新聞である。

 お前さあ、普通は「6者プレーオフ」が見出しだぞ。そう思わないか?

 

 

 それはともかく、4者プレーオフならばともかく、6勝4敗が6名でプレーオフとは凄い時代になったものだ。

 

久保利明王将

豊島将之八段

佐藤康光九段

広瀬章人八段

羽生善治国民栄誉

稲葉陽八段

 

 が下から勝ち抜きトーナメント。勝者が名人の藤井聡太に挑戦できるのですね(嘘)。

 

振り飛車模様▲2五歩に△3二銀戦法

  • 2018.02.25 Sunday
  • 09:48

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 確か故・大友昇九段が似たような手を指していた。

 どんな局面か忘れたが、アイディア(▲2五歩に△3二銀)は、大友流のパクリです。まあ、一種のネタ戦法として楽しんで下さい。

 

 例えば、こんな局面。

 

 

 先手がウソ矢倉を避けて▲2五歩と突いた局面。△3三角が普通だが、ここで△3二銀と上がる。

 

 

 飛車先を切らなければ、後手は3三銀と無理矢理矢倉ではなく普通のウソ矢倉に組める。

 先手としては気合で▲2四歩だろう(本当か?)。以下△同歩▲同飛△3三角。

 

 

 (1)▲3四飛ならば、△4三銀▲3六飛△2二飛。

 (2)▲2八飛とおとなしく引いても、△2四歩。

 

 

 以下、例えば▲4八銀△4三銀▲5六歩△2二飛。向かい飛車に降るのが狙い。

 

 

 これで△が作戦勝ちになるわけではないが、心理的に有利にたてるだろう(本当か?)

 もっとも、最近は後手がウソ矢倉を組んでも、最近の先手さんは嬉々と左美濃に組む気がするし、そもそも、ウソ矢倉好きの人がこの向かい飛車の手将棋を喜ぶとも思えない。

 あんまり実用性がないかもしれないが、何かのネタになればとご紹介した次第。

詰将棋サロン(将棋世界2018年3月号)大ポカしてないか?(2018.3.10 大ポカしたのは自分だったのが判明)

  • 2018.02.10 Saturday
  • 18:32

 やあ、みんな、もう詰将棋サロンをを全部解いたよね。若い人は、詰パラに取り掛かってるのかな。

 

 ちなみに俺、まだ6と8とが残ってる。

 うーるせー。

 

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(2018.3.10 以下の文章は、ただ単に「私の棋力がウンコだった」証明に過ぎないことが判明しました)

 

 

 それはともかく、だ。詰将棋サロンの<2>。これ、名作だよ。だって、形もいいし手順も良い。しかも難問でもないし手筋モノでもない。こういうの、掘半七の「あれ」みたいに、後々まで語り継がれるんだよ。一筋縄では詰まず、しかも手順がリ「ピーー!」「ピー!」。文句ない名作だ。

 将棋をご存じの方、簡単ではないけど、おそらく「10分で初段」レベルだと思うので、ご興味を持たれましたら是非解いて下さい。

 

 

 しかし、これ、【初級】となっている。そして、詰将棋サロンのルールでは、【初級】は。11手詰まで。

 みなさん、11手以内で詰みましたか? 何せ将棋から離れて20年、久しぶりに将棋世界を毎号読むようになって1年。腕は全く当てにならない。でも... ところで、【中級】の<4>なんだけど、これ、何手詰だろうか。

 

 やらかした。のではないだろうか。

 歴史的名作を汚した歴史的校正ミス。ひょっとしたら、日本共産党の「日本のペニス」に匹敵してるぞ。

 

 以上、私の脳みその腐敗によるミスだったら、笑って許して。

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