年表でわかる現代の社会と宗教by池上彰弓山達也中島岳志上田紀行@平凡社

  • 2018.03.01 Thursday
  • 19:13

JUGEMテーマ:最近読んだ本

 

 弓山達也氏曰く『90年代以降出てきた、いわゆる反社会的な宗教』は「生きづらさ」「むなしさ」が全面に出てきます(P.17)』。いわゆる反社会的な宗教。この「くくり」は初めて聞いた。

 『たとえばオウム真理教は、貧はほとんど関係ないですね(P.17)』。貧とオウム真理教。メッチャ関係あります。だからあんな「間接正犯通り魔」を産んだんじゃないですか。むしろ「反社会的な宗教」でないけど、基地外度200%の幸福の科学のほうが『貧はほとんど関係ない』です。騙す方も騙される方も、「貧」がキーワードになってない度が高い。

 ってのか、弓山達也氏が90年以降に出てきた新々宗教を「反社会的な宗教」とはねー。いやー、時の流れとは恐ろしいもの。

 

 あと、「本文」とも言える年表をざっと読んでて、やっぱりイスラム教は平和なんか愛してない排他的宗教だと確信した。

 何かの資料になりそうなので、とりあえず捨てないでおこう。

 

 

伝わる・揺さぶる!文章を書くby山田ズーニー@PHP新書

  • 2018.02.25 Sunday
  • 13:14

JUGEMテーマ:最近読んだ本

 

 「フリーライターとして稼いでいく方法、教えますby肥沼和之@実務教育出版」という本が実にためになって、その中で著者がこの本を推薦していたので、早速買ってみた。

 でも、プロローグの「考えないという傷」で、もう読む気が失せた。

 

 『他人ごとではなく、まさに自分の問題としてあなたが切実に受け止めるのはどんなことですか。あなたが肚の底から発する言葉で述べなさい。(山口大学人文学部小論文入試問題から)(P.13)』

 この問題で、あるJKが書いた文章が「とりあえず」が多いとかで、筆者にとって許しがたい文章に思えたらしい。

 

 

 それをズーニー様や良識ある先生方の指導の結果、こんな立派な文章を書けるようになった。めでたしめでたし、というわけだ。

 

 

 バッカじゃなかろかルンバ。

 これは要するに、「これは大学入試の小論文だから、出題者に媚を文章を書け」というだけじゃないか。

 そりゃー大学入試だもの、受験技術に面接マニュアル、何せ「1点に数百人」、何でもありの世界である。しかし、この本のお題である「伝わる・揺さぶる!文章を書く」のイメージとは極北の世界でもある。

 なるほど、JKの文章は拙劣だ。しかし、大学が出題している「あなたが肚の底から発する言葉で」述べている。後者はまるでAIが「試験監督を喜ばせる」ために作成した機械仕掛けの死んだ文章にしか思えない。

 

 彼女には、まさに「伝わる・揺さぶる!文章を書く」テクニックがなかっただけだ。彼女は馬鹿大学教授よりも、今の日本の良いところも悪いところも肌で感じている。ただ単に「だって、大学のセンセみたいに勝手なこと喋って、エリート生活が出来るわけじゃなのよねー。でもさ、顔はそれなりに可愛いから、贅沢しなくて、さっさといい男を捕まえなくちゃ。あれ、センセ、何で私のミニスカート制服のふともも、そんなに気になるの?」みたいに書くテクニックがないだけ。そして、こういうテクニックは、年を取って読書量が増すと、自然に身についていくものである。

 おそらくこの本は、小論文みたいなものを前提にしているのだろう(一章すら読まないので分からないが)。ちなみに一章のタイトルが『自分がいちばん言いたいことを発見する』。そんなの、ネットが持ち場のユーザーにとっては笑止千万。書きたいことが先にあって、それを伝える技術を知りたいのだ。

 

 

弁護士 裁判官 検察官 司法が危ない by別冊宝島@宝島社

  • 2018.02.17 Saturday
  • 14:44

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 「苦悩の弁護士」「失墜の裁判官」「沈黙の検察官」という見出し。「失墜の裁判官」「沈黙の検察官」はともかく、弁護士がどう苦悩しているかというと、「エリートだったのに食えなくなった」という日弁連主流派の「司法試験合格者を減らすぞキャンペーン」主張そのものに思えた。

 読んでいて、何か古臭いイデオロギーを感じた。弁護士が増えたので食えなくなった。裁判官は権力の代弁者になった。巨悪を眠らせる検察。日弁連左派の単細胞が言いそうな話をかき集めたような印象だ。

 

 自分の趣味柄として、『カルト教団をもサポート! 「宗教弁護士」の正体』はやはり興味を持った。

 「宗教弁護士の分類」なるものが述べられ、曰く信者と非信者とに分類して、信者は「インハウス型」「教団外部に所属」で、非信者は「自覚型」「非自覚型」であると。要するに、信者は出家と在家。非信者は割り切りとアカ。そんなの、あなたに言われ泣けても常識で分かるよ。

 「ゼロワン地域」のような面白そうな視点もあるが。どこか「予定通りのストーリー」に思えてしまう。反権力と称して、左翼政党の怪しい裁判で優雅な生活を守ってきた弁護士集団。「過払金」云々だって、かつてはこんな庶民的な権利すら「安いから嫌だ」と断ってきただけじゃないのか。低収入層の権利をないがしろにし、新聞やマスコミがが報道してくれるカッコイイ「社会問題」の裁判で美味しい生活を過ごしてきた弁護士集団。

 法曹が堕落したのは、「権力の弾圧」でも何でもない。ただ単に庶民・貧乏人・社会的弱者が虐げられる「金額が安い人権侵害」を無視してきたからではないんか。弁護士が増えて、嬉しい思いをした社会的弱者はいても、困っている社会的弱者なんかただの一人もいない。

 

JAMANISM41到着、漫画だけ流し読み

  • 2018.02.12 Monday
  • 11:21
評価:
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 青林堂が誇る4大漫画に根戸ウヨ子ちゃんが加わったレイシスト御用達雑誌JAPANISMの41号到着。

 字の部分はまだ読んでません。

 まずはテコンダー朴。安倍晋三じゃなかった安倍野元総理、と面倒なので以下全部、漫画での名前ではなく元キャラで書きます。

 で、民主党への政権交代を拒むために巣鴨プリズンから脱獄した安倍総理は覇王会館に。一方、政権交代を果たした民主党も。議会など無視で覇王一味が日本を支配している事実を知り、納得はできないがとにかく「大命降下」のために、鳩山由紀夫・菅直人・枝野幸男の三人も覇王会館に。民主党政権獲得時ならば枝野幸男ではなく小沢一郎ではと思うが、ま、枝野のほうが面白いか。

 皇居ならぬ覇王居についた民主党の三人は、そこに戦犯で巣鴨プリズン勾留中な筈の安倍晋三がいるのに驚く。しかし安倍晋三は覇王子様に、弱肉強食こそが覇王会館の掟であり、私が最強の国会議員であることを証明するためにやってきたと直訴。上御一人に通じ、安倍晋三vs枝野・鳩山・菅直人との決戦が実現する。

 安倍晋三と戦う一人目のチャレンジャーは枝野幸男。カクマル殺法で安倍に挑むが、革マル殺法は全く通用せず完敗。

 二人目が鳩山由紀夫。「奥義・金降らし」をつぎ込み、札束攻勢で藤原館長を唸らせたが、安倍様は札束なんかに全く目もくれず敗北。この奥義、菅義偉ならともかく、血筋なら遜色ない安倍さん相手にはあまり通用しないと思うが。

 そして最後に、気持ち悪い菅直人が「やはり総理は俺だ」と... 今月も朴星日が登場なし。もう3回連続じゃないか? テコンダー朴も出なければ手搏図も出ないテコンダー朴。何なんだこれは。

 

 余命三年は、佐藤老人が死んでしまった。なんというのか、朝鮮進駐軍時代からいきなり民主党に飛ばないで、(あるのか知らないけれど)「在日朝鮮人の負の戦後史」を延々と書いたほうが面白い気がする。連載当初の、朝鮮時が「ウェーハッハッハッ」と高笑いして、豪快に日本から盗んで犯して殺しまくった頃のほうが面白かった、じゃなかった差別的で許しがたかったです。

 

 根戸ウヨ子ちゃん。第二回でいきなり新キャラ理辺サヨコ子ちゃん登場。パヨ子と呼ぶとブチ切れて人格が変わるという文字通りの左翼。発言もいかにも左翼でウヨ子よりも人気が出たりして。

 大和撫子はこのままではウヨ子に食われそうだな。政治の絵解き漫画で、なかなか面白いんだけど、いかにも「教科書通り」。おそらく安定した水準を必ず提供する作品なのでしょう。

 あと、日之丸街宣女子はストーリーが良くわからないので、どこがツボなのか分からない。ただ、この漫画も明らかに実在人物に似せた人が登場するが、私と同姓のムショ帰りが自慢の男、あまりじ美化されすぎていて笑える。

 

 文字部門はこれから読みます。杉田水脈や我那覇真子がエース格になってきた感じで、草の根系はお払い箱でしょうか。

 

 ではまた。

フリーライターとして稼いでいく方法、教えますby肥沼和之@実務教育出版(後編)

  • 2018.02.05 Monday
  • 20:32
評価:
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 昨日の続きです。

「フリーライターになるための良書」の予感100%の本書ご紹介、後半戦です。

 

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 『スクールだけじゃない、ライターの学び場(P.89)』。正直言って、自分は『ライター講座』『小説家講座』の類の場所に行っても意味がないと今でも思ってます。

 少し意表を疲れたのは『良い文章とは目的達成のために機能する文章(P.112)』『ライターは作家や詩人と全く違い、芸術家ではない。課題解決のためのツールとして、文章を扱うプロなのだ。(P.112)』。それを解説していわく、『本書であれば、「未経験の方がライターになり、お金を稼げるようになる」ことである。(P.113)』

 確かに。何で自分は毎日毎日文章を20年以上インターネット上に書き続けているが、何が目的か不思議と見失ってしまう。『山田ズーニーさんの『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』という本(P.113)』、読んでみたいわ。早速Amazonに注文しました。

 

 『汗のかかない企画に魅力はない(P.164)』。そうなねすよね。でも、仕事しながら文章を書いてると、なかなかそうもいかない… 背中をそっと押されたい。

 『知ったかぶりは絶対にNG!(P.136)』。それ、自分、苦手です。「認められてない感」が溢れ出てる自分、むしろ「知ったかぶり」して情報を引き出させようとか思ってしまいます。でも、いるんですよね。女性に多いけど、「知ってるくせに知らないふりして相手を気持ちよくさせる達人」。凄いですよね。マジ尊敬します。

 

 …… そんばTipsを紹介したいんじゃなくて、この本を通退勤の電車内で読んでて、ひしひしと情熱が伝わってきたのだ。プロレスラー葛西純のファンというのも素敵だ。ある意味、ジェラシーを感じる。

 もう一度読み直してみたい。

フリーライターとして稼いでいく方法、教えますby肥沼和之@実務教育出版(前編)

  • 2018.02.04 Sunday
  • 13:56

久しぶりに良書、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

JUGEMテーマ:最近読んだ本

 

 物書きとして生活したい人は、おそらくこういう本を望んでいたのだろう。

 まさにそんな感じの本なのだろう。

 類書はあまたあれど、自分の経験的には、こんな説得力のある本を読んだ記憶がない。以下2回に分けで説明します。

 

 『本気で会いたい方がいれば。連絡してみよう(P.47)』 自分のもオウマー時代、そんな気持ちで生きていた。もっとも、物書きになるためではなかったが。『誰しも若手のときは、先輩にお世話になった経験があるということ。自分が成長したとき、後輩が頼ってきたら、そのとときに快く応じることこそ、先輩への恩返しなのだ。(P.47)』 自分もそう思って生きてきたが、なかなか世の中はままならぬ。

 北尾トロさん。自分にとっては懐かしい名前だったのだが、知らぬ間に随分と成長し、自分の手の届かないところに行ってしまったようである。いわく『全力でスローボールを投げる(P.49)』。大リーグボール三号のイメージだろう。そういう著作があるそうな。

 『最初は仕事を選ぶな、でも搾取はされるな(P.55)』。東京ライターズバンクという組織を知っただけでも勉強になったが、『何かあればネタにしてやろう(P.57)』と。24時間自分の周りに起きることは全部ネタ。タダ同然でも仕事を引き受けることも「あり」だと。しかし『納得できないことがあれば口に出す(P.81)』と。

 

 

 

 

内側から見る創価学会と公明党by浅山太一著@ディスカバー携書

  • 2018.01.28 Sunday
  • 09:28
評価:
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JUGEMテーマ:最近読んだ本

 

 安保法案騒動の頃、「平和を愛する創価学会がが母体の公明党が、どうしてこの法律に賛成するのか」云々の声が左翼から上がり、「反乱」を起こす学会員もあらわれた。

 そもそも、創価学会と公明党はどのような関係なのか。創価学会員である筆者が内部から分析してみたのがこの本である。文章が下手で引用がアカデミック仕様なので、筆者は学者さんかと思ったら出版畑の人でした。

 内容は相当に創価学会に辛辣な部分があり、これを許容するのだから創価学会は懐が広い。

 1959年12月6日の男子部総会で池田大作氏は『安保改定に賛成するか、反対するか、別に御書には書いてないのです(P.152)』と。そして、元共産党の学会員もいれば社会党も自民党も労働組合員の創価学会員もいる。だから『学会としては、ああしろこうしろということは、皆さん方の自由に任せておきます(P.153)』と、創価学会にはいろいろな政治立場がいると『カクテル発言』をしていた。

 しかし、1962年には『信心のの弱い人は選挙に疑問を起こす(P.155)』と発言が変わり、この時点で既に公明政治連盟が発足している。更に日蓮の公開対決という文言で選挙活動を理論化するようになり(P.160)、1965年には、選挙のために『団結しないのは謗法(P.173)』と発言している。さらに、『選挙のために団結できない会員は絶対に成仏できない(P.174)』と「選挙=法戦」に変容していく。

 また、戸田城聖氏は『軍国主義と戦って投獄された平和主義者(P.101)』となっているが、日本で言う「平和主義者」のイメージとはかなり異なり、『日本の再軍備には反対ではない。社会人になるための教育として軍隊に入るのはいいことである(P.101)』旨の発言もある。

 

 他にもいろいろ興味深い話があった。

 『花の三丁目地区』『バリバリ君』『あおぞら家族』という漫画。これは聖教新聞や創価新報で連載された漫画で、いわば創価学会員の日常生活が描かれている漫画である。

 ところが、この三作品に『公明党が登場することはほとんどない(P.60)』と筆者は指摘する。バリバリ君なんて名前からして、バリバリ選挙活動をしていそうだが、違うらしい。しかし、『金のかかる選挙はキライだ』のような”ほのめかし”シーンはあると。この漫画、読みたくなった。

 最後にポスト池田体制の政治参加システムとして「創価学会仏」を論じ、『創価学会はなぜ正しいかの質問に、それは創価学会が仏であるから(P.225)』、すなわち創価学会は成仏したと。

 その他、学会が引用する日蓮の発言に偽書が含まれていること等、それにしてもこの書店員さん詳しい。

 それにしても創価学会は懐が広い。共産党だったら、確実に除名だろう。

 

5000円ではじめる仮想通貨投資入門by上野義治@インプレス

  • 2018.01.27 Saturday
  • 12:34

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 そもそも、これって「おかしい」って思わないか?

 

 

 さらにこれを見て、「チャンス」と思う奴がいたら、間違いなく「投資の天才」か「首吊り予備軍」だ。

 

 

 ビットコインについて二つだけ教えてあげる。

 一つ。そもそもあれは、使うためのもの。バカ高い海外手数料に対抗するために開発されたもの。投資するためのものではない。

 そういう性格のコインが実体経済の為替と離れて乱高下しれば、本来機能はあってなきがごとき。

 

 二つ。ビットコインのセキュリティについて。

 ビットコインで取引する際に、極めて複雑なセキュリティがかかっていて、横取りするのは東大のコンピュータをフル稼働しても無理。一方、ビットコイン利用者には「取引移動許可」の権限を抽選1名(←例え話ね)に与え、正解者にはビットコインが貰える。そうすれば、悪意の侵入者さんは侵入を諦めて、「抽選1名ビットコインプレゼント」のチャンスを選ぶだろう。

 しかしこれは、泥棒が正面玄関から入ることを前提にした理論である。

 昔、ルパン三世にこんな話があった。絶対に破られない金庫を作った。死刑確定の犯罪者にチャレンジさせたら、あっさり開いた、と思ったら殺人光線が発射、即死。ところがルパン三世はあっさりと金庫の中から物を盗んだ。金庫の下に潜って、底に穴を開けたのだ。

 前回も今回も、金庫の底に穴を開けたらしいよ。

パヨクニュース2018by千葉麗子@青林堂

  • 2018.01.18 Thursday
  • 21:50

 肩の力を抜いて読める本です。通勤電車の中で読むのに最適。

 

JUGEMテーマ:最近読んだ本

 

 最近のネタが多い。だから「大抵のネトウヨなニュースは知ってる」と思って読んだけど、案外と知らない事が多くて、勉強になりました。

 以下、付箋が立ったところより。

 

 アイルランドではホモ野郎が首相になったのですか(P.40)。『そもそも、日本では同性愛者が差別されているとは思えません(P.39)』。そうなんです。パヨクとつるんだので、嫌われるようになったのです。

 

 浜矩子。『1ドル50円』『平均株価1万円割れ』(P.89)。そういう香しい方だったのか。でも、確かに「安倍」が失脚して、再び民進三派が政権に就けば、アホのミクスの正体が実現すると思う。

 

 藤波心(P.97)。彼女、アイドルはアイドルでも、無能で裸になるしか脳がないので、際どいビキニを売りにした「ジュニアアイドル」だけど。どうやら私の予言通り、将来の「逮捕」に向かって着々と破滅の人生を歩んでいるようである。

 

 吉永小百合@72歳。案外とまだ若かったんだ。そりゃそうだ。日本共産党では現役のロリロリのアイドルだもんな。

 彼女、『北朝鮮を地上の楽園のように描いた映画(P.117)』に出てたんだ。少し前、共産党員説を知って、支持者ならばともかく「共産党”員”」とはさすがに胡散臭いと思ったが、案外とそうだったりして。

 

「三日間の幸福」という本がある

  • 2018.01.13 Saturday
  • 10:46

JUGEMテーマ:気になる書籍

 

 そんな小説を仕事で知った。

 調べてみたら、なかなか評判の小説のようだ。

 どうやら、自意識高い系の大学生が、自分の寿命を売ってしまう話のようである。

 死ぬ前、世の中が一番輝いて見えると。

 

 自分の子供の頃は、「人間は死ぬ前に、自分が生まれてから死ぬまでのビジョンを見る」と、まことしやかに信じられていた。もちろん今となっては全くの嘘、よくもまあこんな嘘を信じていたものだ。どうやら今の若い人は、あの迷信は受け継いでいないようだ。

 ただ、そうなると、星新一の「午後の恐竜」なんて成立しないんだな、なんて考えてしまった。午後の恐竜。あれこそ「人間は死ぬ前に、自分が生まれてから死ぬまでのビジョンを見る」という嘘が信じられていた時代だからこそ成立した小説だった。だから、今の若い人が読んでも、ちっとも面白くないだろう。

 何せ大昔の話、記憶は忘却の彼方へ。しかし、確かこんな話だった。突如と恐竜がまるで映画のように地球上に現れた。そしてその次は原始人が... 何故か分からない。実は地球は核戦争の危機にさらされていて、寿命あと僅か...

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