米国人弁護士だから見抜けた 日弁連の正体byケント・ギルバート@育鵬社、半分読んだ

  • 2019.01.04 Friday
  • 15:13

 渋谷でタコス屋やってたの、この人だったっけ。それとも、デリカットの方だったっけ。

 

JUGEMテーマ:最近読んだ本

 

 いつの間にか保守派の論客になっていたケント・ギルバートさん。

 いわゆる「ウヨパヨ」以外の部分でも参考になった。

 

 まず第1章で興味深かったところ。

 『弁護士会の役割とは本来、弁護士の指導・連絡・監督などの事務を行うことです。(P.32)』

 要するに、弁護士はクライアントの資産を預かる等の業務を担うので、不正が起きないように監視し、それが発覚した場合には厳しく処罰する必要がある。それゆえの日弁連であり、死刑廃止運動などの左翼的運動にうつつを抜かす事は根本的に間違っていると。

 

 以下、憲法9条や光市母子殺人事件のウヨパヨ話は、他の場所でも散々論じられた問題なので飛ばして、第3章の「日弁連の世代間対立」。

 これが面白かった。

 

 いわゆる「法曹一元論」の餌に騙されて、法科大学院に賛成した話は、やっぱり本当だったのか、なんて話も興味深かったのだが。

 

 旧司法試験組とロースクール(法科大学院)組との対立(P.152〜)。

 弁護士人口は増えて、日弁連の上納金収入も上がっているのだから、どうして日弁連や地方組織の馬鹿高い回避を値下げしないのか。しかし、値下げしないどころか、集められた金は弁護士の業務拡大ではなく、左翼特有の課題に注ぎ込まれる。

 一方、旧司法試験組は「ロースクール組の弁護士が、弁護士のレベルを下げる」という。だけど、不祥事を起こすのは「旧司法試験組」が圧倒的。

 

 ケント氏いわく、『日弁連が抱えるこの病巣は、そっくりそのまま日本社会にも当てはまります(P.156)』

 『日弁連にも日本社会のどちらにも、下の世代は上の世代に搾取され、上の世代の既得権益と政治イデオロギーが日本を蝕んでいることに対する反発心が湧き上がる(P.156〜7)』。

 

 日弁連の実態はまさに今の日本そのものである。

 過去の栄光にすがる老人の醜い欲望とエゴを美化した左翼イデオロギーに苦しめられ、就職難や結婚難で人生に絶望する若者達。

 一方、それなりの解決策を示し、多くの若者を幸福に導いた安倍晋三さん。しかしリベラルな老人左翼は、ささやかな見栄のために、安倍総理に当てこすりのような罵倒を繰り返す。珍棒団の思い出に浸り馬鹿げた「反権力」を振りかざし、そのくせ自分の既得権益だけはしっかりと守る。

 

 ただ、自分はこの本の第3章を読んで、「おそらくこうだろう」と思って、それを自分の「オウマー日記」に書いてきた。だから、驚きはなかった。「やっぱりそうだったか」「どうせ、そうだと思ったよ」。

 日弁連こそが、日本の悪い意味での縮図なのだ。

 

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