『創』を本屋で買って読んだのは、何年ぶりだろうか「『創』2018年10月号」

  • 2018.09.17 Monday
  • 16:54

JUGEMテーマ:最近読んだ本

 

 「新潮45」に、『そんなにおかしいか「杉田水脈論文」』という論文が掲載されたとTwitterで知り、更に特集が『野党百害』だというので、せっかくの三連休だもの、速攻で本屋に買いに行ったら、まだ9月号が山積みになっていた。

 仕方がないので、久しぶりに目撃した『創』2018年10月号を買ってしまった。

 

 いかにも「時代に取り残されたおじいさんのオナニー雑誌」。特集は例の「真相究明」だが、既に動画でアップされた情報ばかりで、全く食指が動かない。

 しかし『相模原障害者殺傷事件・植松聖被告の近況と『開けられたパンドラの箱』の反響』という雑文に掲載された植松聖さんの「精神障害者を描いたイラスト」、実に感動してしまった。

 

植松聖さんが描いた「精神障害者」のイメージ

 

 素晴らしい。

 精神障害者について、それなり以上に考えた事がある人ならば、植松聖さんが描いた絵の意図を、誰も否定など出来まい。

 

 ある時は他人に攻撃的になり暴れまくる。

 

 またある時は徹底的に思索にふけり、糞尿を垂れ流す。

 

 そしてある時は、理想と現実とのギャップに悩み、かと言って自分の理想を認めない他人に報復することができず、自暴自棄で自傷行為に走る。

 

 基地外と向き合った事がある人ならば、誰も否定できまい。

 

植松聖さんが描いたイラスト それにしても、植松聖画伯は絵が上手い。

 

 そして、毎月のように「創」を読んでいた頃に、この雑誌を読んで思った印象と、何十年ぶり(?)にこの本を買ったイメージと、殆ど同じである。

 

 この雑誌は、ネタを仕入れるのはうまいけれど、それを調理する人がいない料理店である。

 

 面白すぎるネタを仕入れてくる。しかし「創」の執筆陣では、これをさばく「力量」がない。

 

 『国でなくじゃあ家族がめんどうみるとなるということにすると、例えば家族が無理心中したりするわけでしょう。僕の言うことを非難する人は、現実を見ていないと思います。(P.62)』

 

 相も変わらず「元手要らずの加害者商法」、実にお見事である。こんな発言がこんな感じで、「新潮45」に自民党衆院議員が中立的に紹介したら、おそらく杉田水脈どころではない。安倍内閣が吹っ飛ぶような大騒ぎになるだろう。

 しかし、幸い誰一人読んでない「創」だったので、何もなかったように時は過ぎていく。

 

 これでいいのだ。本当かな?

 

 

 

 

 

 

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