弁護士 裁判官 検察官 司法が危ない by別冊宝島@宝島社

  • 2018.02.17 Saturday
  • 14:44

JUGEMテーマ:最近読んだ本

 

 「苦悩の弁護士」「失墜の裁判官」「沈黙の検察官」という見出し。「失墜の裁判官」「沈黙の検察官」はともかく、弁護士がどう苦悩しているかというと、「エリートだったのに食えなくなった」という日弁連主流派の「司法試験合格者を減らすぞキャンペーン」主張そのものに思えた。

 読んでいて、何か古臭いイデオロギーを感じた。弁護士が増えたので食えなくなった。裁判官は権力の代弁者になった。巨悪を眠らせる検察。日弁連左派の単細胞が言いそうな話をかき集めたような印象だ。

 

 自分の趣味柄として、『カルト教団をもサポート! 「宗教弁護士」の正体』はやはり興味を持った。

 「宗教弁護士の分類」なるものが述べられ、曰く信者と非信者とに分類して、信者は「インハウス型」「教団外部に所属」で、非信者は「自覚型」「非自覚型」であると。要するに、信者は出家と在家。非信者は割り切りとアカ。そんなの、あなたに言われ泣けても常識で分かるよ。

 「ゼロワン地域」のような面白そうな視点もあるが。どこか「予定通りのストーリー」に思えてしまう。反権力と称して、左翼政党の怪しい裁判で優雅な生活を守ってきた弁護士集団。「過払金」云々だって、かつてはこんな庶民的な権利すら「安いから嫌だ」と断ってきただけじゃないのか。低収入層の権利をないがしろにし、新聞やマスコミがが報道してくれるカッコイイ「社会問題」の裁判で美味しい生活を過ごしてきた弁護士集団。

 法曹が堕落したのは、「権力の弾圧」でも何でもない。ただ単に庶民・貧乏人・社会的弱者が虐げられる「金額が安い人権侵害」を無視してきたからではないんか。弁護士が増えて、嬉しい思いをした社会的弱者はいても、困っている社会的弱者なんかただの一人もいない。

 

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