将棋奨励会物語〜投了っすか〜(棋士への登竜門編・コンビニ漫画)byメディアソフト

  • 2017.12.02 Saturday
  • 14:01

JUGEMテーマ:最近読んだ本

 

 って漫画があるんですね。

 さっき酒を買いにコンビニに行ったら、コンビニ漫画になって574円で要約版だか廉価版だかが売ってた。

 

 タイトルからして「5五の龍」をリアルバージョンにしたような漫画かと思ったら、かなり違ってた。

 田村って田村康介なんでしょうか、とにかく、田村さんのキャラを通して奨励会を描く漫画でした。でも、渡辺明が「進藤」ってのはいただけない。だってさー、そりゃそうじゃん。進藤と言えば進藤ヒカル。しかも、進藤のライバルに越智ってのがいて、これが渡辺明にかぶさってる。でも、渡辺明って、エロエロエッサイムな外見と違って、めっちゃ明るい面白系の人だよな。将棋が強い桐谷広人みたい。あ、桐谷広人も将棋が強かったっけ。

 しかし、明らかに斜陽産業の将棋界なのに、どうして次々と将棋マンガが登場するのだろうか。漫画界だって、いや「表現系の世界」は全て奨励会みたいなもの、ライバルが死ねば自分が嬉しいだけのゼロサム社会。所詮は椅子取りゲーム。昭和〜平成ヒトケタの時代ならばともかく、「奨励会残酷物語」の類が表現者・芸術家にとって、そんなに残酷で奇異で、創造意欲を掻き立てるものだろか。将棋人口の減少は半端じゃない。明らかに「消え行く運命」なのに、何故か華やかにスポットライトを浴びる不思議な世界。

 自分で作った好きな言葉に「脱サラして本屋を開くのは、脱サラして将棋道場を作るのと同じ」というのがある。どっちも豪快に潰れて潰れて、潰れまくった。もう潰れないだろうと思いきや、まだ「潰れしろ」がある。そんな世界だ。

 

 それはともかく、△5八金打は良い手ですね。

 面白かったので、またコンビニに行って「三段編」を買ってきます。

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