人工知能と共に歩む未来社会にむけて@学習院大学(ドワンゴ人工知能研究所 所長 山川宏氏)

  • 2017.03.05 Sunday
  • 08:06
JUGEMテーマ:IT事情

 

 昨日2017年3月4日(土)、学習院大学に講演会を聞きに行ってきた。

 ドワンゴの研究所所長って書いてあるから、チャラい人かと思ったら、東大修士→博士で富士通の研究所に行って、みたいな偉い先生だった。富士通時代にコンピューター将棋に関わった人だそうです。

 会場はかなり入ってました。200人くらいいたでしょうか。私以上のオッサンもいたけど、高校生・大学生っぽいのもいっぱいいた。女性も来てましたが、少なかったですね。講演+質問で90分。

 いかにも「学者の講義」「大学の講義」といった感じで、話のスピードも早く、途中で集中力が萎えてきて、「ここの学生、妙におとなしいな。食堂で正面向いて食べてるし。普通、大学の食堂って時折奇声が聞こえるよな」とか「下のラグビーグラウンド、いろいろ他のスポーツの線が引いてあって妙に汎用性があるな」とか考えて、結構話を聞きそびれた。ICレコーダーをオンにしておけば良かった。

 そんなわけで、昨日のメモをたよりに内容を紹介します。スライドの字が全く読めなかったので、相当にいい加減だと思います。嘘書いてたらごめんなさい。

 いわゆるシンギュラリティもの、というのか、シンギュラ真理教みたいに思えた。人工知能とは何かに始まって、第一次〜第三次AIブーム、そしてコンピュータ将棋。将棋棋士が直感で将棋を指すので、じゃあ脳のどこを使ってるのか調べようってことで、MRIにかけたそうな。そしたら、スキャンされた棋士の多くが、もう二度とやりたくないって。んで、ブロック崩し攻略コンピュータは形を見てるとか、それを囲碁で応用しているとか、猿の脳みそに電極指したら牛が出てきた(笑)とか、いろいろあったが、スピードが早い。

 で、今現在の課題としては、特定目的のAIならばそれなりにガンガンだけど、言葉読めないし、肝心の汎用人工頭脳はできてないと。でも、言葉は少しずつ読めそうだぞ、「人間の脳」もできないと思ってると危険だぞ、と、よく分からないけど、きっとそういうことだろう。

 最後にシンギュラな話になって、AIになると労働がなくなる、ベーシックインカム云々は他の本で読んで知ってたが、そのBIも人工知能さんが稼いでくれるのが理想だそうである。で結局、AIを加えた生態系EcSAI(エクシアイ)を提唱している。また、人工知能は特定の組織のものであってはいけないとか、良い目的で使えとか、昔のインターネットみたいな議論になっているようである。しかし、後ろにいたので字が小さくてメモれなかった。

 最後に質問してたのは若い子ばかり。「憲法違反」とか分かるのかとか。悪用したらどうするんだとか、みんな、出来てもない汎用人工知能を「できる」と信じてるみたいです。

 なにはともあれ、タダで勉強させてくれて、学習院様ありがとうございました。

 

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