飛車先突き右四間飛車(3筋不突き右四間飛車)ー将棋世界2019年1月号より

  • 2019.01.06 Sunday
  • 15:19

 将棋世界2019年1月号、すなわち昨年12月に発売された将棋世界、右四間飛車特集(P.121)より。

 

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 P.136。

 

 

 おお! 懐かしい。

 

 鈴木英春式右四間飛車を思い出した。

 左美濃+右四間飛車、凄い。

 英春式のように、対右四間飛車側▲3六歩▲3八飛に対して、3二にいる玉を3一に引いて更に3二金なんて、苦し紛れの手を指す必要がない。

 

 それはともかく、左辺である。

 後手は7三の歩を7四に伸ばさず、代わりに△8五歩と突いている。

 

 これでは、後手から見て、右から先手の矢倉城を攻めるのが難しいと思う。

 しかし、P.135に、下記の局面から、衝撃的な手順が紹介されている。

 

 

これ、一歩を交換する狙いではない。

以下、▲6五同歩△同銀▲6六歩△同銀▲同銀△同飛▲同金△同角▲7七銀△3九銀

 

 

 

 何と、見事に仕掛けが成立している。

 3筋歩不突右四間飛車、実は有力なんだろうか。例えば、▲7九角ではなく▲5七銀だったら、△7四歩と突く感覚だろうか。なんか手が狭い気がするのだが。

 

 それはともかく。

 懐かしの「元祖?」居飛車穴熊@大木流が将棋世界に登場。

 

 最近、自分は時より思う。プロの新手は「コンピュータソフトと将棋ジャーナルばかり」。

 もっとも、タイトル戦に将棋ジャーナルな序盤は登場してないようだけど。

 

 

将棋世界2019年2月号、アマ強豪は初心者向け詰将棋を1秒で詰ます。

  • 2019.01.02 Wednesday
  • 12:40
評価:
---
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¥ 800
(2018-12-29)

 若島正詰将棋、楽勝と思ってチャレンジしたけど、詰む気配なし。

 

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 今月は「我が突撃人生」と「イメージと読みの将棋観供廚お休み。がっかり。

 仕方なく、とろあえず必至問題にチャレンジしたら大苦戦、正直、これで正解なのか自信なし。

 

 これじゃ詰将棋サロンなんか無理と思って、「あっという間の3手詰」「実戦に役立つ5手詰7手詰」にチャレンジ。

 3手詰はともかく、5手詰7手詰は、初心者向きなのだろうけど難しい。

 でも、アマでも有段者の人は、最初の1番なんか、何しろ超初心者向け超短編だもの。1秒も経たないで解いちゃうんだろうなあ…

 

初心者向けの詰将棋

 

  話題を変えて、elmo囲いについて。

 これ、▲7九金は突撃名人が指してるし、▲5九金と寄って▲5八飛と回るアイディアは、居飛穴以前に、アマチュアでしばしば指されていた。

 なんか最近の将棋界、妙に高度化している割には、腰掛銀▲1七桂だの銀冠穴熊だの、昔の将棋ジャーナルみたいな「アマ中豪」回帰も散見する。一方「凄い新手」は、殆ど「人間離れした」ものばかり。

 

 もう、人間は新手を作れないのだろうか。

 

 

 

 

 

大晦日イブイブなのに、早々と将棋世界2019年2月号が到着した

  • 2018.12.29 Saturday
  • 14:55
評価:
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マイナビ出版
¥ 800
(2018-12-29)

 最近、詰将棋サロンにハガキを出していない。

 というのか、初級→中級で挫折している。


 

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 P.50、香川愛生ご推奨のプレミアムケーキ、白角水割のつまみでつい買ってしまい、よく食べる。全くを持って、糖尿病の敵。

 でも、イチゴが突っ込んであるのは、食ったことがない。

 おいおい、イチゴなんか突っ込んであったら、ますます食いたくなるぞ。週ごとにパイナップルとかブドウとか、果物が変わったら、どう責任を取るんだよ。

 

 まだ頭を使うページは何も読んでない。

 取り急ぎ、前号より開始したプロ棋士似顔絵コンテスト「あつまれ! 描く将」より。いやー前号読んで、気に入りました。

 

 ヘタウマ系も面白いけど、今回は本格派の「ウマウマ系」より。

 

 優秀作はこれ。

 

里見香奈女流名人

 

 いつの間にか、里見香奈も「スク水が見たい女流棋士」から、普通の女の子になってしまった。

 彼女、「私が歴史を変えます」って心の中で思っちゃえば良かったんだ。

 みんな、強い女性を見たいんじゃなくて。歴史を変える女性が見たかったんだ。

 

 

 それはともかく、個人的には、こっちが「優秀作」。

 天彦男流名人の魅力を、余すことなく描いている。

 

 思わず、アーーーッ!

 

佐藤天彦男流名人

 

 

右四間飛車▲1七桂戦法にお困りの皆さまへ

  • 2018.12.09 Sunday
  • 10:51

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 2018年1月号将棋世界の特集は、右四間飛車。対四間飛車に居飛車穴熊(大木和博かよ)に3六歩不突の▲1七桂戦法の紹介。

 まるで昭和1980年代のアマチュア将棋。そういえば、少し前の将棋世界の「最新戦法」に銀冠穴熊が登場。コンピュータ全盛時代のプロ将棋は、アマチュア将棋に退行してしまったのだろうか

 

 さてそれはともかく、気になったことがある。

 以下、何かの参考になればご参考にしてください。ただし、何せ30年前の知識なので、嘘が書いてあったらその節はお許しください。

 

 気になるのが、将棋世界1月号の「基本図」なのだ。

 

 

 この後手の△5四銀がおかしい気がするのだ。

 先手が▲3六歩と突く前に△5四銀と上がると、90%▲3六歩ではなく▲1六歩と突き、裏ルートから桂を跳ねる。この方が、この将棋で頻出の△4六角や△3七角の傷がなく、200%くらお得なのである。

 

 ゆえに、この局面、自分が四間飛車側だったら確実に△8二玉と様子を見る。

 

 以下先手が居飛車穴熊でも左美濃でも、後手は先手の手を見ながら玉の囲いや△1二香を優先し、△4三銀は▲3六歩と突くまで絶対に5四に上がらない。

 

図1:△8二玉まで

 

 仮にここで(ここでなくても、どのタイミングでも)先手が▲1六歩と突いたら、△3五歩。

 

図2:△3五歩まで

 

 先手が▲1七桂と指せば、△2四歩で、実は既に、見かけ以上に先手が困っている。

 先手がたとえ藤井聡太でも勝てる、とは言えないが、伊藤かりんならばまずは勝てるくらいの作戦勝ちである。

 

図3:△2四歩まで

 

 先手が黙っていると△1四歩→△1五歩で負けるので、先手は▲2六歩と突き、次の▲2八飛に期待するしかない。

 しかし、▲2六歩は△3四銀で綺麗に受かっている。以下▲2八飛ならば△2二飛。

 

図4:△3四銀まで

 

 よって、先手は1七桂と跳ねないで囲いを進めるだろうけれど、後手は△3四銀。既に「4五歩」開戦の権利は後手のものになっている

 先手は、うかうか田中寅彦囲いもできないだろう。

 

 以上、いかがでしょうか。▲1七桂の右四間飛車に悩まされている方。

 

 

 

将棋世界2019年1月号、「詰むや詰まざるや」を全部解けば最低プロ棋士になれるか

  • 2018.12.04 Tuesday
  • 20:58

 「将棋無双」「将棋図巧」って、2つも解かなければプロになれないんだったけ。

 もう「米長仮説」なんか忘れた。

 

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 今回も将棋世界最新号より。

 「イメージと読みの将棋観・供廚法懐かしのケツ出し右翼・米長邦雄の有名な言葉を検証するお題があった。

 「詰むや詰まざるや」を自力で全部解けば、最低限プロ四段になれる云々は果たして真実か。平成を飾るスーパースター棋士に聞く。

 

 実は、自分もそれをマジで信じ、取り組んだ経験がある。

 そして、1番で挫折した。

 

東洋文庫 詰むや詰まざるや

http://hohon88.hatenablog.com/entry/2018/03/22/201958

 

詰むや詰まざるや・1番

 

 上記ブログには「実戦系の11手詰」とか、訳の分からないことが書いてある。しかし、絶対に11手では詰まない。

 実はこの詰将棋が作られた当時、詰将棋のルールが「最短手順が正解」ではなく「妙手がある方が正解」という制度だった。いわゆる「妙手説」である。

 そしてこの詰将棋、実はとんでもない「変長」の詰将棋で、現代ならば苦情続出なんてレベルではない。最長手順を選んだら、とんでもないことになる。

 いずれにせよ、1番にて挫折。結果として自分は県代表にもなれないどころか、近づいたことすらないまま、将棋生命を終えた。

 

 

 最近は「次の一手」を回答するのに苦戦してる。多分「これ」というのは思いついたが。しかし、どうして後手は△5二金って指したんだろか。

 若島正の詰将棋もサパーリである。

 現在、自信があるのは詰将棋サロンの1番だけ。

 

 

 「強者の視点」より。

 深浦康市九段が藤井聡太七段を語る。構成は「あの」美馬和夫。

 『自分を含め羽生世代は、定跡はまず疑って語ることから始めました。一から考えるという作業です。ところいまはソフトが答えを出す(P.109)』

 『考えるより聞いたほうが、調べたほうが早い(P.109)』

 

 

将棋世界2019年1月号、衝撃の新コーナー「あつまれ! 描く将」

  • 2018.12.02 Sunday
  • 14:07

 しかし、どうして雑誌って、一ヶ月先あるいは一週間先の月・週の年月を主張したがるのだろう。

 かくて、これから来年号が続々と本屋に並ぶ、と書きたいけれど、本屋は片っ端から潰れてしまった。

 

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 この写真がかっこ良かった。

 

 

 「劣化」の陰口に悩まされる里見香奈、華麗なるイメージチェンジ。

 でも、カッケー!

 駒を並べ終わった後に、ルパン三世の石川五右衛門みたいに、将棋盤に向かって日本刀を「サクッ!サクッ!」と二発。

 すると、五筋の王様が切断されることなく、五筋の左右の黒漆ラインに沿って、将棋盤がスパッと斬れる。五筋がストンと下に落ちて、四筋と六筋が内側にゆっくり倒れる。一〜四筋と六〜九筋に並べられた駒は中央に向かってゆっくり滑り落ちるが、▲5九玉▲5七歩と△5三歩△5一玉はマス目の中に残っている。

 うまく表現できないけど、私の中では、すごい光景が浮かんでいる。

 

 それを見て、オッサンは声も出ない。

 

 

 

 早々とお正月を迎えた将棋世界新年号に、新しい企画が登場した。

 

 あつまれ! 描く将

 

 似顔絵コンテストである。

 棋士の似顔絵を投稿して、優秀賞を争うコンテスト。ありがちな企画ともいえなくはないが、将棋雑誌では始めてだろう。

 自分はふと、「投稿写真」の似な顔絵塾を思い出してしまった。

 「投稿写真」とは、1980年後半に流行った「カメラ小僧」が、「B級アイドルのパンチラ」を盗撮して投稿する雑誌。

 そもそも、セクシーアクションという先発盗撮雑誌があって、その頃は甲子園高校野球チアガールの盗撮が主流で、可愛そうな素人チアガールが真下からパンツを盗撮されて、泣き出す女の子が続出した。

 しかしそれが社会問題になり、盗撮ができなくなり、一方おニャン子ブームが去ってアイドル冬の時代。かくてデパートの屋上で頑張るB級アイドルが犠牲になり始めたわけである。

 

 話がそれてしまった。

 今回の優秀作はこれ。

 

 

 しかし、である。

 こういうのは、似ている作品だけではなく、ある意味「ヘタウマ」作品が盛り上がる。

 

 例えば、これ。

 

 

 誰だか分からない。

 「お菊さん人形」だろうか。

 

 ちなみに、私の選んだ「最優秀作」はこれである。

 

 鈴木大介九段、そっくり。

 


 しかし、あまりに美化した鈴木大介先生。

 え? これ、天彦名人でしたか…

真・角頭歩突き戦法(将棋世界2018年12月号)

  • 2018.11.03 Saturday
  • 09:34

 ところで、「特殊手筋」って、合駒を発生させるのか、はたまた△4七飛に打診をするのか。

 

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 さて、今月の将棋世界をざっと眺めてみた。

 私だけ好評の「我が突撃人生」は、大山名人編が終わって米長邦雄編に。突撃がケツ出しを語る。今回はイマイチだったが、いろいろと出てくること間違い無なしで、これから面白くなると思う。

 

 その故・米長邦雄氏が一時期、角頭歩突き戦法を採用していた。▲7六歩△3四歩▲8六歩。△8四歩ならば、▲2二角成△同銀▲7七桂と組むのが狙い。以下相手の出方によって、四間飛車や向かい飛車に変化する。

 そして王将戦で中原名人に挑んだ米長邦雄当時八段は、タイトル戦で角頭歩突きを採用。▲7六歩△3四歩▲8六歩。そこで中原誠名人は突撃しないで、平然と△4四歩。はぐらかされてしまったケツ出しの完敗でで終わった。

 

 

 実は角頭歩突きは米長邦雄氏のオリジナルといえない。

 角頭歩突き戦法、本来は後手番のハメ手っぽい戦法で、アマチュア強豪の人が創案した。私は確か、昔「将棋の公式(加藤治郎著)」という本で読んだ記憶がある。

 ▲7六歩△3四歩▲2六歩△2四歩。米長式と違って、飛車先の歩に対して突き返すのだから、ほんとうの意味で角頭歩戦法、いわば「真・角頭歩戦法」である。

 

 

 「イメージと読みの将棋観」P.136によると、この将棋が現在プロ棋士で「振り飛車党の裏芸」として指されていて、この10年間で34局も出現。戦績は先手の24勝10敗で芳しくないが、なんと34局中この局面で▲2五歩と突いたのは一局だけ。しかも、先手の見落としもあり後手が瞬殺してしまったのである。さすが真の角頭歩戦法、勝率10割。恐るべし。

 

 ちなみに、前述「将棋の公式(だったと思う)」には、▲2五歩ならば△同歩▲同飛に△3三桂と跳ねるのが狙いで、以下先手が飛車を2一に成り込めば△2二飛とぶつけるのが狙い。

 

 

 そこで先手は工夫して、▲2三飛成と控えて成リ込む。△2二飛のぶつけに▲2四歩と頑張る。

 しかし△2三飛▲同飛成△4五桂と乱戦に持ち込むが狙いと「将棋の公式(だったと思う)」に説明され、いわば後手の成功図的な局面が、今月の「イメージと読みの将棋観供廛董璽泯韻任△襦

(違ってたらゴメン。しかし何かの棋書に載ってたのは事実。自分にこんな戦法を作る能力はない)

 

 

 確か、別の「ハメ手破りの本」的な棋書に、▲2五歩△同歩▲同飛ではなく、▲2二角成△同銀▲2五歩△同歩▲同飛が紹介されていた。ここで後手に△1四角とヤラセ的に打ってもらい、▲1五角で良くなるような解説を読んだ記憶がある。

 しかし、良心的に△1四角ではなく、やはり△3三桂で、飛車を引けば△3二金と指す気がする。

 

 と、角頭歩に熱くなってしまった。

 ただ単に「34局中33局が▲2五歩と突いてない」というのは相当に驚きだった。そして、何かちゃんとした根拠があって突かないのか、本当は調べてなかったのでとりあえず「潰されない手」を指したのか、妙に気になった。おそらく、33回中33回とも、正しく指せば先手が勝つのだろうけど、落とし穴に落ちたくないので無難な手を指しただけではないかと。

 

将棋世界2018年11月号、次の一手形式でエンジョイしよう

  • 2018.10.06 Saturday
  • 14:31

 詰将棋のヒントは、解答が書いてあるか、実は騙す目的か、二通りしかない。

 

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 P.97。

 まずは、オッサンだけが大喜びの中原名人「我が突撃人生」より。

 次の一手問題で何回出題されたか分からない「▲9六歩」って、序中盤はこんな局面だったんだ。

 位取りが流行ってた頃(ってこの将棋が指された頃か)、大山名人が△8二玉△7一銀状態で△7四歩と突いて、突撃名人が▲5五角と飛び出し、大山名人が△9二玉とよろけたお茶目な将棋があって。▲9六歩って何かその将棋のイメージだったんだけど、何せ40年以上前の話だから、記憶がボロボロ。

 

 それはともかく、いかにも「昭和」な将棋名人戦。

これ、アマ同士だと、振り飛車良しに見えそう。しかし突撃名人は自分が良いと思っていたそうで、ここで「山田道美ライク?」な一手が飛び出す。

 その手は、ピー!

 

 


 

 P.90。

 話題になった藤井聡太vs里見香奈の一戦より。

 今の里見さんでは、制服攻撃もパンチラ攻撃も効き目がないだろうから、将棋で勝つしかない。

 

 

 今、藤井聡太が△4四にあった銀を△5三に引いたところ。

 後手自ら中央の均衡を破壊した強烈な一手。しかし、さすがにタダでえ五筋の位がいただけるんだもん。負けても取るよね。

▲5五銀△同銀▲同飛。

 図面を作るのが面倒くさいので、ネットでピコった。将棋盤を出す気力がない。

 

 

 難しい局面。一段金がセクシー。

『この手を見た阿部八段は「天才」』と2度つぶやく。(P.91)』

『里見は局後、「○○はどこかで来られるとは思っていましたが、このタイミングなのかと………」』

 

 その手は、ピー!

 


 

 P.105。これは解答つき、

 今月号の特集、ダイレクト向かい飛車より。

 

 

 普通は△7四角だけど、佐藤康光会長(?)は違う手を指したかったと。

 

△7四歩。

 

 ▲同角ならば、△7二銀で「角が不自由じゃん」

 で、問題は先手が歩を取らないで普通に▲4三角成。

 そこで。

 

△6四歩。

 

 

 角が動けない。

 


 

 とはいえ、アマチュアとは言えども、所詮は勝負師人生から去って二十数年。やっぱり読み物中心である。

 戦火に消えた幻の天才棋士関口慎吾六段(1)。

 

 恥ずかしながら、この話は知りませんでした。読み落とした方は、是非。

将棋世界2018年11月号到着。ところで2ヶ月前の「次の一手」解けた?

  • 2018.09.30 Sunday
  • 13:41

 まだ9月なのに、早々と11月号が送られてきた。

 

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 そうそう。9月号の「次の一手」が分からなかった。

 

 

 正解は▲3一馬。もち△1二玉なのだが、▲ピーー △ピーー ▲ピーー。

 なるほど。次の一手業界にこんな筋が「開発」されていたのか。ここで△1二玉でも▲ピーーで一手一手か。

 

 何となく「イメージと読みの将棋観・II」を取り組んで見る。将棋世界を まだお買いでない皆さま、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

 テーマ1。いろいろ考えたが、実践的には平凡に銀を取れば、そのうち先手が間違えて後手が勝つだろうなあと思った。

 

 

不正解。

 

 

 テーマ3。

 馬も引きつけられるし、私は△6二歩で粘ろうと思った。

 

 

不正解。

 

 派手・地味の違いがあっても、どっちもいかにもな「次の一手」である。有段者の皆さま、実際に将棋世界をお買いになって、是非ともチャレンジを。

 

 しかし、全く手が見えないね。

 P.155の「名人たちの譜跡」より。五手一組と書いてあるので、どうしても派手な手を考えてしまう。実戦から離れてしまうと、こういうのがさっぱり分からない。

 例の必▲8二金までで死とか、▲7五桂関連とか、そんなのばっかりしか思いつかない。

 

 

 

 

元プロ棋士・永作芳也氏のその後の人生

  • 2018.09.16 Sunday
  • 07:18

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 古い将棋ファンならば、永作芳也という名前を覚えていよう。

 晩学で奨励会入りして、必死に棋譜並べを繰り返し、将棋の駒に「重さ」があることが分かったという奥山紅樹氏の観戦記を思い出す人もいるかもしれない。

 どこか、今をときめく(?)桐谷広人氏と重なるイメージだった。晩学の奨励会入り、並外れた研究量でプロ入り、しかし上位の壁は厚く苦戦の連続。何よりも、真面目だけど不器用な生き方で、何かと揶揄の対象になり、小馬鹿にされている雰囲気が。

 そして永作芳也氏は、8年間のプロ生活を経て将棋界から去った。引退ではない。将棋連盟を退会した。普通、将棋のプロ棋士は「引退」し、毎年発行される将棋年鑑にも「引退棋士」として紹介される。しかし、彼の名雨は存在しない。

 

 確か「転職」したと聞いていた。

 

 その永作芳也氏の現在を追ったTV番組があったようだ。

 

 

 正直、金持ちになって笑いの止まらない生活を… であって欲しかった。

 職を30以上転々とし、事業を2度起こしたが借金を背負う。当然にというのか何というのか、独身。

 やっぱり、幸福になる人・不幸になる人は予め決まっていて、努力では変えることが出来ないのだろうか。いくら努力しても、不幸になる人は不幸になるように出来ている。いや、永作芳也氏を不幸扱いすることは失礼なのだろう。しかし、どこかで不動産業者として事業に成功し、面白おかしい生活を送っていてほしい、そうであって欲しいと思っていた私も、実は甘かったのだ。

 

 人間性も努力量も、その人の成功や幸福と何も関係ない。いくら努力してもダメな奴はダメ。自分も五十数年生きていて、心からそう思う。地位や名声と、努力量や人間性とには、殆ど関連性なんかないのだ。

 

 

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