将棋世界2017年4月号詰将棋サロン

  • 2017.03.11 Saturday
  • 10:39

JUGEMテーマ:将棋

 

 若島正の詰将棋、まだ解けない。どうやって右辺に持っていくんだ。4三じゃないのか。

 必死問題は必死に解いて分かった。

 そして詰将棋サロン。今月の将棋世界詰将棋サロンは初入選特集だ。

 これは、神様がくれたプレゼントかもしれない。

 

 久しぶりに、8題解けるかもしれない。

 

 しかし、こんな作業、ほんの二十五年前までは、2日もあれば楽勝だったのに。

 やっぱり、もう「戦場」には戻れないのだ。もっとも、戻る気もないけれど、長い年月はここまで脳みそを腐らせるのだと、将棋世界を読むごとに思う。

三浦弘行コンピュータ不正疑惑が一段落して思ったこと

  • 2017.03.04 Saturday
  • 20:01

JUGEMテーマ:将棋

 

 将棋世界の発売日、あっという間に気にしなくなった。

 不思議なものだ。

 ほんの30年前は、本能のように、一日でも早く、そのために千駄ヶ谷の将棋会館まで行って買っていた。

 

 綺麗に忘れてた。あの素晴らしい愛は、もう一度来なかったのだ。

 

 

 

横歩取り△4五角戦法、△1八銀

  • 2017.02.27 Monday
  • 05:33

JUGEMテーマ:将棋

 

 せめて将棋県代表くらいにはなれないかと思ったが、それが無理だと徐々に判明して、将棋の勉強が日に日に疎かになった頃。

 「諸般の事情」により将棋を指さざるを得なくなった時に、勝利のために確信犯的にこの戦法を随分と使った。今にして本音を言えば、楽して勝つために。

 もっとも、最近はこの戦法に限らず、プロの研究成果の多くが日本将棋連盟謹製の書物やインターネットに堂々と公開されてある。「横歩取りは生きている」や「横歩取りガイド」を読んで、「それ以上の事を知ってるぞ」と粋がっていた頃が恥ずかしくも懐かしい。

 

 そんなわけで、将棋情勢紹介で笑いが取りにくい「今」であるが、さすがにこれは書いてないだろう(?)って感じのお笑い系の一手。もっとも、今は亡き将棋ジャーナルに書いてあったけど。

 皆さまご存知のこの局面。

 

 

 ここで後手が△3三桂なんて跳ねる可能性は低い。仮に跳ねても、▲3六香△6六銀とか、▲3六香△同角▲同歩で次に△5五香か△4五桂かを狙うパターン。とにかくこの将棋は「禿しく概出」だけは避けるのだ。

いかがだろうか。

 もちろん△3三桂▲3六香△6六銀なんて、「もう秋田」「逝って良し」と言われるのがオチ。

 

 ただし、△2六飛でも△2五飛でもない。

 △1八銀

 


 知ってたら全くウケがとれないけど、知らないとバカウケ(←死語)。

 以下▲同香ならば、△同角成▲3九金△2五香。

 

 まあ所詮はお笑い系の手ですけど、なーに、初手▲7六歩に△3二飛なんてゴミ戦法が少し前までまかり通っていたのだ。気にしない気にしない。

 

 

佐藤天彦名人、かなり可哀想じゃないか?

  • 2017.02.26 Sunday
  • 12:34

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 現役名人vsコンピュータの電王戦のスケジュールだけど。

第1戦が4月1日

第2戦が5月20日

 これ、名人戦の真っ最中じゃん。

 

 今ネットで調べてみたけど、今季の名人戦スケージュール見つけられなかった。だけど名人戦は例年4月〜6月にやるし、どうせ今年も例年どおりでしょう。俺、春の人コン戦が終わって名人戦が始まるってイメージだったんです。

 世紀の対決、名人戦の真っ最中にぶつけるなんて、髪の毛が少し花形満な天彦名人、辛すぎね〜か?

 

 それとも、「もうどっちが強いか分かってるでしょ?」って感じなんでしょうか。そういえば、改良alpha碁は藤原佐為のように謎の棋士としてネットで大暴れして、日韓中のトッププロをボコって消えてしまった。もう、人コン戦はイベントにならないのだろうか。

 マハポのお兄さんみたいなドスパラの激安パソコンと闘わされる現役名人。でも、シンギュラリティなんて起きないらしいけど。結論っぽいことを言えば、将棋も囲碁も、コンピュータを舐めすぎたということだろうか。だって、囲碁も将棋も、コンピュータの方が強いと考えるほうが常識的考えだ。

 

飛香落右四間飛車定跡Part2

  • 2017.02.18 Saturday
  • 17:01

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 二枚落ちと飛車落ちとの間に挟まってる怪しい手合、飛車香落ち。私、けっこう好きでした。

 何とか二枚落ちを卒業したつもりになって、飛車香落ちに「進級」する。そして「将棋大観」丸写しのいい加減なゴーストライター本で勉強する。

 勉強してみると、飛香落ち定跡には、▲1七桂定跡と右四間飛車定跡とがあることを知る。「昭和感覚」では1七桂は邪道、右四間飛車が本筋みたいな「感覚」だったと思う。加藤一二三先生が、「私は▲1七桂の下手に負けたことがない」と得意げに語っていた記憶がある。

 

 今思うと、いろいろ気がつくところがあるけど、まあ、それはともかく。

 プロの先生に謙虚な気持ちで教わると、良心的な上手は有り難くもこんな風な翌面に誘導してくれる。

 そしてここは上手番。

 

 

 以下、将棋大観(及び安手の丸写し本)によれば、

 

 △7四歩だったら▲4五歩△同歩▲3三角成△同桂▲6六歩

 △8四歩だったら▲4五歩△同歩▲3三角成△同桂▲7七桂

 

 みたいな話だったと思う。

 

 しかし、10面指しを余裕で指してる良心的なプロ棋士は、この局面で99.9%△2四歩と突く。

 

 

 アマチュアを指導する立場であるプロ棋士にしてみれば、二枚落ちカニ囲い定跡で、勉強熱心な下手が飛車の横利きを通しまくると、次に▲4四歩の局面で△5五歩と突くみたいな感じなんだろうか。

 しかし△2四歩である。△8四歩に対する▲6五銀を封じ、かつ△8三角(△7四角)を残し、さらに△の3二金を△2三金に上がり端攻めを封じる意味もある。

 

 この局面で、▲6六角としたらどうだろうか。

 

 

 以下、

 、ぃ音斡發覆蕕丐ィ啓祁砲如⊆,吠發鮴り捨てて、▲6五桂→▲4五歩で楽勝。

 □ぃ妓淙發怖いが、▲同銀△6五銀で▲7五桂で上手の金に当たる。

 

 どうでしょうか、これ。

 

飛香落右四間飛車

  • 2017.02.11 Saturday
  • 14:42

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 昭和将棋ファンの方が、駒落ち定跡知識が多いのではないだろうか。

 ただ、駒落ち下手が平成将棋ファンに比べて強いかどうかは分からないが。

 

 飛香落ち。二枚落ちと飛車落ちとの間にぶらさがている無視されがちな手合。

 ▲1七桂と右四間飛車とが定跡化しているが、加藤一二三先生いわく、私は▲1七桂で下手に敗けたことがないと。

 しかし、果たしてそうなのか。右四間飛車定跡はそんなに優秀なのか。

 

 なんて高尚な話はともかく、今回は低級な定跡紹介。しかし、みんな知らないんだよなー。

 昔、将棋世界の初段コース〜三段コースでは、たまに駒落ち定跡が出題された。そして講座でも、駒落ちが紹介された。だから昭和ファンのオッサンの方が、駒落ちの「断片敵的知識」があるのだろう。

 

 例えば、この局面。下手ならばどう指します?

 

 

 △が7四歩か8四歩か、ではない。問題は△が3二金ではなく、4二金なことだ。もっと横着して△5二金もある。

 この局面、私ならば文句なしに▲1七香である。△が3二金でないので、2四歩→2三金が間に合わず、▲1八飛で端が破れる。

 こんなの、昔は常識だった。

 

 むしろ問題は、別のところだと思う。

 

将棋世界2017年3月号詰将棋サロン1番に少し感動した

  • 2017.02.05 Sunday
  • 12:10

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 将棋世界3月号、加藤一二三が滝を止めたのはともかく、若島正詰将棋があっさり解けたので、詰将棋サロンにチャレンジ。

 しかし、いきなり1番で苦戦。しかし、しばらくして分かった。そして、その「しばらく」の時間が実にベストなのだ。

 あっさり分かってもつまらない。2日かかると頭にくる。しばらく考えて、「なるほど!」。この考慮時間の長さが微妙に長時間で、絶妙なのだ。

 

 それはともかく、付録の「初段 常識の手筋供廚盍蔽韻世隼廚辰討笋辰討澆燭里世。

 

その1。

 

 

 ひと目▲3九玉と答えた俺、センス良すぎて自分が嫌になる。

 一歩あればこれでいい筈なんだが。

 

その2。

 

 

俺の解答は▲5二歩だ。文句はないよね。

思い出しましょう。ぷぷっと吹き出すあの定跡

  • 2017.01.29 Sunday
  • 09:29

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 まずは下の図面を御覧ください。

 今、▲が1六歩と突いたところです。

 定跡ではどう指すか。

 

 

 先手の歩がこんな早いうちに2六と突いてあるのがなかなか斬新ですね。でも、これが昭和の普通の矢倉でした。それどころか、「飛車先を2五に伸ばさない斬新な発想」と言われていました。

 で、▲1六歩に対して△はどう指すか。

 

 ここで△6四角と出るのがタイミングなんです(笑)。知ってました?

 

 何故かって言うと、昔、雀刺しと端棒銀が流行ってて、これが矢倉の二大有力戦法だったわけです。で、雀刺しは▲3七桂→▲2五桂→▲1三桂成と端を攻撃するので端が▲1五歩と突込してあるのが嬉しい。一方端棒銀は▲1六歩△1四歩型で、▲1五歩△同歩▲同銀と攻める。

 すなわち、▲1六歩と突いた上記局面で、後手が端歩を受けたら▲3七銀、受けないならば▲3七桂と指そうという魂胆なのです。

 だから後手はここで△6四角と出て、▲3七銀ならば端は受けず、▲3七桂ならば端を受ける。そういう意味合いなわけです。

 素晴らしい名人級の駆け引きでしょ(笑)。昭和矢倉では常識だったんですがね。

将棋世界平成29年2月号「第75期A級順位戦予想クイズ」

  • 2017.01.23 Monday
  • 22:12

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 私の予想は下記の通り。

 

 しかし、52円切手がない。

 今日、買おうと思ったけど、買い忘れた。

 

 

 

近代将棋「詰将棋鑑賞室」

  • 2016.12.16 Friday
  • 22:22

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 久しぶりi1980年代の将棋の話。

 将棋世界が詰将棋サロンならば、近代将棋は「詰将棋鑑賞室」「詰将棋研究室」。そう言われて意味が分からない人は、以下を読んでも時間の無駄です。

 近代将棋、研究室は長編の趣向詰があったので殆ど取り組まず、専ら鑑賞室に取り組んだ。

 そして、鑑賞室8題正解すると、全題正解者として氏名が掲載される。名前が載ると嬉しいし、何よりも励みになった。

 

 そういえば、この全題正解者に必ず「上田馬之助」がいた。もちろん偽名だろうが、上田馬之助である。センスが凄い。昭和プロレスの時代、馬場猪木の時代、あえて上田馬之助。

 駿台東大模試に「薬師丸ひろ子」が上位になって話題になったことがある。同じようなセンスの持ちだったんだろう。しかし、上田馬之助。何が悲しくて、上田馬之助。

 

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