将棋世界2019年4月号、詰将棋サロンを入手後2日で完了したのは何十年ぶりか

  • 2019.03.02 Saturday
  • 18:16
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¥ 800
(2019-03-01)

 もっとも「初入選特集」だけど。

 

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 「詰将棋サロン」、優秀作の<8>よりも<1>の方が難しかった。あと、個人的に<5>が好き。

 あと、気になったのが<??>番の作品。この「歩」は余詰対策とか、何かで必要なんだろうか。略せるならば、ないほうが3倍4倍レベルで「高作品度」が増す気がする。

 

中田章道の実践に役立つ5手7手詰 その代わり、中田章道の「実戦に役立つ5手7手詰」に手こずった。

 簡単だと思って舐めてかかるから苦戦したのだろうか。でも、時折「骨がある」問題が出て苦労する。

 (2)も骨があったけど(▲5二歩に騙されたのかも)例えば(7)なんか、皆さんは「ひと目」で解けただろうか。

 

 

 特集は順位戦とゴキゲン中飛車。まだ読んでないです。

 ってのか、もう「プレイヤー」は諦めたので、自分が昔指した戦法でないと、あんまり読む気が起きない。

 だいたい、戦法が変わりすぎ。相掛かり、まるで横歩取りやがな。

 

 

 JCが中学生名人になって、彼女が鈴木英春考案の「かまいたち」を指すので話題になっている。

 そういえば、今月の中飛車特集で、ゴキゲン中飛車に対してカニカニ銀で対抗する形が紹介されている。この形を世に知らしめたのも鈴木英春である。かまいたちの別バージョンだった。 

 

 あの人、今にして思えば凄い人だったんだな。

 

将棋世界2019年3月号、elmo囲いに思う。

  • 2019.02.10 Sunday
  • 14:06

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●P.118に、懐かしの「かまいたち」。そういえば、鈴木英春さんって石川県に引っ越してから、随分経ったんだな。

 

 1990年の平成初期、町道場でも将棋大会でも、県代表を目指す「アマ中豪」の世界では、立石流とかまいたちが跋扈していた。

 しかし、立石流はプロにまで影響を与え、立石流を編み出したアマチュア棋士・立石勝己さんは、アマチュアでは異例の升田幸三賞を授与された。

 しかし、奨励会三段まで進んだ鈴木英春氏の編み出した「かまいたち」は、そもそも立石流ほどに流行したわけでもないし、時は流れ、ほとんど見かけることがなくなった。

 しかし、ゴキゲン中飛車対策で銀を二枚繰り出す指し方は、「英春流」の影響だと思う。時折「英春流」の面影を見かける気がする。しかし、彼の名前が出ることは、あまりなかった気がする。

 

 

 ●中原誠十六世名人の「我が突撃人生」はイマイチ。

 将棋盤って、本当に割れるのだろうか。だって、名人戦に使ってる盤だもの、国産榧のウン百万(ウン千万?)のやつだよね。

 私、駒も盤も割ったことがありません。桂の貼り合わせ卓上版ですら、割れる気配もありません。小学生の時にお小遣いで買った黄楊駒も割れるどころか、予備の歩二枚すらなくしてません(少し自慢)。

 

 

●P.132 「潮流が生まれるとき」はelmo囲い。

この図を見た時に、「関則可」という名前に重みがあった頃に、一部アマチュアで指されていた右図の囲いを思い出した。

 

 これは急戦▲5七銀右→▲4六銀戦法の時に、▲5八金右ではなく▲5九金右と指し、▲5八飛の攻めを残す意味である。

 プロで指された記憶が殆どない。

 

 右の局面から▲7九金と寄ったのがelmo囲い。そう思うと、案外と▲5九金型の▲5七銀右戦法は、通常の▲5八金型の▲5七銀右よりも優秀だったのかもしれない。

 

 

 そもそも、船囲いから▲6八銀と上がって、更に▲5七銀、6八金と上がる。

 今にして思えば、何のメリットがあるのかさっぱり分からない。

 

 わざわざ2手かけて、振飛車側に△7三桂→△6五桂の反撃や、一段目に飛車をおろして△7九金のスキを作る。ココセみたいである。貴重な二手を指して損ばかりする先手。一方、それこそ△7三桂のような有効手を二手も指せる後手…

 

 

 なんて難しい事を考えなくても。

 この記事の著者である千田翔太六段は最後で次のように述べている。

 『右銀急戦とelmo囲いを組み合わせた囲いは有力である。ただし、▲7八玉は逆転されやすいため、他の作戦を上回るアドバンテージを示しにくい。』

 

 だよね。居飛車穴熊という優秀な戦法があるのに、何でこんな変わった囲いを使用する必要があるのか。

 そもそも、居飛車穴熊が怖くて「大山スタイル」振り飛車が廃れてしまった今、優秀な振飛車党コンピュータソフトがイビアナを叩きのめさない限り、所詮愚か者の人間は、この囲いに情熱を感じないと思う。

 

 ではまた。
 

将棋世界2019年3月号「詰将棋サロン」<5>、当選2回の人だから当然解けたよね。

  • 2019.02.07 Thursday
  • 20:47

 「変態詰将棋」の予感。

 

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 塚田正夫九段(名誉十段)といえば、実戦型詰将棋の名手。

 その「名手」たる所以は、実戦型だけではなく、手順に時折、詰将棋としては不自然な、とはいえ実戦でも指しにくい「実戦的」手順が混ざっているところにある。

 

 一見して変態に見えるようでは、真の「変態」詰将棋とは言えない。

 そんな詰将棋を、将棋世界2019年3月号「詰将棋サロン<5>」で発見した、と思う。

 

 みなさん、解けました?

 

変態詰将棋

 

 しかし、▲5二歩は何のためにあるのだろうか。

 それがともかく、 作者の「秋山和廣」でググってみたら、こんな図面げ出てきた。

 

 

 詰パラ方面では「達人」なのだろうか。いずれにせよ、秋山和廣さんは、詰将棋的指向が少数派の「LGBT」なのだろう。

 

将棋世界2019年3月号、特集は『賢い「金」の運用法』。桐谷広人七段大活躍か

  • 2019.02.02 Saturday
  • 09:51

 今月の次の一手は珍しく簡単だった。

 

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 正月からお年玉が炸裂したぞ。

 P.207を見よ。

 

 

 懸賞詰将棋に当選して、何だか分からないけれど「将棋書籍」をゲット!

 御本尊様から、またもや大功徳をいただきました。

 

 気合で詰将棋サロンに突入。<1>を解いて<2>を見たら、「福岡・八尋久晴氏作」。

 八尋さんって、あの人じゃん。昔、詰将棋パラダイスを解いてた頃、同じ詰め上がりの曲詰を連発して、その形を「ヤヒロ印」って呼んでた、あの八尋久晴さんではないか。しかし、今回の盤面は詰め上がり六角形になりそうにないな。

 

 「集まれ! 描く将」、今月のヘタウマ系はイマイチ。

 そんなわけで、まだ殆ど読んでません。

 ではまた。

 

 

 

 

 

飛車先突き腰掛銀、こんなのがあった。

  • 2019.01.20 Sunday
  • 12:09

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飛車先を突く右四間飛車、じゃなかった、飛車先を突く腰掛銀。

こんなのを昔、棋譜並べした記憶がある。

指したのは桜井昇八段だったと思う。しかし、何せ30年以上前の話なので、記憶も棋譜も超不確か。

 

確か、こんな感じだった。

今ならば、先手玉は右四間飛車だろう。

 

 

こんな風に組んで。

▲4五歩△同歩▲同銀△4四歩▲5六銀△4二角▲2四歩△同歩▲2五歩△同歩▲同桂

 

 

以下、△2二銀でも△2四銀でも▲4五歩。

もっとも、この形では、後手の8筋からの反撃が厳しそうだけど。ま、何かの参考になれば。

第77期順位戦C級2組、王手飛車がかからないので神谷広志八段ヤケを起こして35手で爆死

  • 2019.01.19 Saturday
  • 08:48

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 大橋貴洸四段va神谷広志八段のC級2組順位戦より。35手で神谷八段が爆死。面白かったのでご紹介します。

 

 先手が大橋四段。

 

 今、先手が▲6八玉と上がったところ。

 神谷八段は思った。『やった! 相手は初心者だ。ハメ手に引っかかったぞ!!』(嘘)

 

やった! 王手飛車だ!

 

 神谷八段、勇み勇んで△2四歩。それに対して先手大橋四段は▲3七桂。

 大橋四段は心の中で思った。「ばーかばーか。王手飛車がかかると思ったんだろー」(嘘)

 

飛車、あげないよーだ。

 

しかし、さすが神谷八段。

以下、△2五歩▲同飛△2四角▲7八玉△3三桂

神谷八段は心の中でほくそ笑んだ。

『残念でした。やっぱり王手飛車がかかりまーす!』そして、飛車をどこに引くか楽しみに待っていた。(嘘)

 

やっぱり王手飛車がかかりまーす

 

 しかし、大橋四段の指し手は▲8五飛。

 

 

「え゛?  横?」 (嘘)

 

 以下、△7九角成▲同角△2九飛成と暴走して、自滅して戦意喪失して途中で投了しちゃいました。

 

 マジレスすると、この局面、普通に△7二玉でOKみたいです。以下▲2五歩に対しては△1五角で角は死んでない(2六に行ける)ので、ヤケをおこす局面ではなかったそうです。

 

 やっぱり、王手飛車取りがかからなかったのが敗因でしょう(嘘)。

 

 

 

 35手の熱戦を楽しみたい方。棋譜はこちらをどうぞ。


A級順位戦予想、佐藤天彦名人にチャレンジするのは誰か?

  • 2019.01.18 Friday
  • 22:14

そうか、下に丸をつけるのか。写真撮影後に気がついた。

 

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 恒例の「A級順位戦・予想」。

 将棋世界愛読者の皆さま、どう予測しましたか?

 

 私はこんな感じで、今朝、ハガキを投函しました。

 

飛車先突き右四間飛車(3筋不突き右四間飛車)ー将棋世界2019年1月号より

  • 2019.01.06 Sunday
  • 15:19

 将棋世界2019年1月号、すなわち昨年12月に発売された将棋世界、右四間飛車特集(P.121)より。

 

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 P.136。

 

 

 おお! 懐かしい。

 

 鈴木英春式右四間飛車を思い出した。

 左美濃+右四間飛車、凄い。

 英春式のように、対右四間飛車側▲3六歩▲3八飛に対して、3二にいる玉を3一に引いて更に3二金なんて、苦し紛れの手を指す必要がない。

 

 それはともかく、左辺である。

 後手は7三の歩を7四に伸ばさず、代わりに△8五歩と突いている。

 

 これでは、後手から見て、右から先手の矢倉城を攻めるのが難しいと思う。

 しかし、P.135に、下記の局面から、衝撃的な手順が紹介されている。

 

 

これ、一歩を交換する狙いではない。

以下、▲6五同歩△同銀▲6六歩△同銀▲同銀△同飛▲同金△同角▲7七銀△3九銀

 

 

 

 何と、見事に仕掛けが成立している。

 3筋歩不突右四間飛車、実は有力なんだろうか。例えば、▲7九角ではなく▲5七銀だったら、△7四歩と突く感覚だろうか。なんか手が狭い気がするのだが。

 

 それはともかく。

 懐かしの「元祖?」居飛車穴熊@大木流が将棋世界に登場。

 

 最近、自分は時より思う。プロの新手は「コンピュータソフトと将棋ジャーナルばかり」。

 もっとも、タイトル戦に将棋ジャーナルな序盤は登場してないようだけど。

 

 

将棋世界2019年2月号、アマ強豪は初心者向け詰将棋を1秒で詰ます。

  • 2019.01.02 Wednesday
  • 12:40
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(2018-12-29)

 若島正詰将棋、楽勝と思ってチャレンジしたけど、詰む気配なし。

 

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 今月は「我が突撃人生」と「イメージと読みの将棋観供廚お休み。がっかり。

 仕方なく、とろあえず必至問題にチャレンジしたら大苦戦、正直、これで正解なのか自信なし。

 

 これじゃ詰将棋サロンなんか無理と思って、「あっという間の3手詰」「実戦に役立つ5手詰7手詰」にチャレンジ。

 3手詰はともかく、5手詰7手詰は、初心者向きなのだろうけど難しい。

 でも、アマでも有段者の人は、最初の1番なんか、何しろ超初心者向け超短編だもの。1秒も経たないで解いちゃうんだろうなあ…

 

初心者向けの詰将棋

 

  話題を変えて、elmo囲いについて。

 これ、▲7九金は突撃名人が指してるし、▲5九金と寄って▲5八飛と回るアイディアは、居飛穴以前に、アマチュアでしばしば指されていた。

 なんか最近の将棋界、妙に高度化している割には、腰掛銀▲1七桂だの銀冠穴熊だの、昔の将棋ジャーナルみたいな「アマ中豪」回帰も散見する。一方「凄い新手」は、殆ど「人間離れした」ものばかり。

 

 もう、人間は新手を作れないのだろうか。

 

 

 

 

 

大晦日イブイブなのに、早々と将棋世界2019年2月号が到着した

  • 2018.12.29 Saturday
  • 14:55
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(2018-12-29)

 最近、詰将棋サロンにハガキを出していない。

 というのか、初級→中級で挫折している。


 

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 P.50、香川愛生ご推奨のプレミアムケーキ、白角水割のつまみでつい買ってしまい、よく食べる。全くを持って、糖尿病の敵。

 でも、イチゴが突っ込んであるのは、食ったことがない。

 おいおい、イチゴなんか突っ込んであったら、ますます食いたくなるぞ。週ごとにパイナップルとかブドウとか、果物が変わったら、どう責任を取るんだよ。

 

 まだ頭を使うページは何も読んでない。

 取り急ぎ、前号より開始したプロ棋士似顔絵コンテスト「あつまれ! 描く将」より。いやー前号読んで、気に入りました。

 

 ヘタウマ系も面白いけど、今回は本格派の「ウマウマ系」より。

 

 優秀作はこれ。

 

里見香奈女流名人

 

 いつの間にか、里見香奈も「スク水が見たい女流棋士」から、普通の女の子になってしまった。

 彼女、「私が歴史を変えます」って心の中で思っちゃえば良かったんだ。

 みんな、強い女性を見たいんじゃなくて。歴史を変える女性が見たかったんだ。

 

 

 それはともかく、個人的には、こっちが「優秀作」。

 天彦男流名人の魅力を、余すことなく描いている。

 

 思わず、アーーーッ!

 

佐藤天彦男流名人

 

 

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