ジャパニズム43はセクハラ特集? 余命三年懲戒騒動には殆ど触れず

  • 2018.06.17 Sunday
  • 09:34
評価:
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青林堂
¥ 1,000
(2018-06-09)

 最近やっと知ったんだけど、JAPANISMではなくジャパニズムなんだね、本の正式名称は。

 

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 待望の「根戸ウヨ子」2連投はイマイチだった。

 テコンダー朴は今回より沖縄編。それよりも、安倍首相が天皇陛下に対して、じゃなかった覇王子の前に跪く阿倍野総理が「この… 距離なら…」「まだ… 時期ではない」「もっと力を…」

 阿倍野総理は恐ろしい考えを秘めているようである。あ、あくまでも阿倍野総理。安倍首相ではありませんから。しかし、覇子様に続き、また問題になりそうなシーンだ。

 あと、テコンダー朴「だけどオッチャン、だったら在日はどうして韓国に帰らないんだ?」と珍しく日本的発言したら、オッチャンが凍ってた。

 

 今回は赤尾由美とKAZUYAがセクハラねた。KAZUYAはお馴染みの立民初鹿。注目は赤尾由美さんの『セクハラ・パワハラで萎縮する社会』。

 赤尾由美と某銀行の支店長の話(P.126〜127)より。

 それでは、もう社内結婚はなくなりますね。

 あ〜 それはもう難しいでしょうね…

 実際に、下手にセクハラ問題で騒ぎが起きると社会問題になるので『過剰反応して防衛せざるをえない(P.126)』のだそうです。うかつに男性は女性に声をかけられない。その結果、当然に社内結婚も激減すると。女性の地位が向上して、良かった良かったとはとても思えない。ここにも「誰も幸せにしないリベラル」の好例を見た気がした。

 

 あと、あえて苦言を呈すれば、余命事件に殆ど触れられていないのはどうしたことか。最後の『保守速報を読む』で少し述べられているだけである。

 ご存知のように、「余命三年懲戒事件」はテレビや新聞まで報道した大事件であり、青林堂はいわば「最大の関係者」であり、余命氏とともに、何かコメントを出して然るべきだと思うが。今月号は「余命事件特集」にしても良いくらいである。

 自分には、話題になったのを奇貨として、余命漫画を宣伝しているようにすら見える。

 

面白いけど笑ってはいけない!(国民の敵はここにいる)by倉山満・はすみとしこ@ビジネス社

  • 2018.06.10 Sunday
  • 09:45

 はすみとしこさん頑張れ! はすみとしこさん頑張れ!

 と、余命三年懲戒請求事件で落ち込んでいるはすみさんを応援するために買ってみました。朝日新聞がレイシストと絶賛するはすみさんと、どこか怪しい匂いがする倉山満さんの対談です。

 

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 私、神奈川県民なんだけど、いや、何が驚いたかって。2016年の参院選で民進党は神奈川選挙区から二人の候補者を出した。一人でも危ない選挙区なのに、金子洋一という立派な候補者がいるにもかかわらず、真山勇一という元アナウンサーの老人を立ててきた。これ、民進党右派の金子洋一を落選させることが目的なんだって(P.108)。でも、どう考えてもおかしかったよ、あの立候補。

 

 倉山さんがまくしたてて、はすみさんがうまく流す展開。

 「国民の敵はここにいる」と書いてあるが、別に国賊探しをしている感じではなく、面白いので笑って良い本である。

 倉山満が『『世界』という雑誌、知ってます?(P.56)』だって。確かに見なくなったよな。それは左翼衰退の象徴ともいえるが、ただ「諸君!」も休刊になってるし、文藝春秋も売上落ち込んでるらしいから、月刊総合誌そのものが役割を終えたという気もします。しかし倉山氏いわく『岩波文庫は素晴らしいです(P.57)』『右も左も、まず岩波文庫を一日ニ〜三冊読めるくらいの読書力を身に付けてからモノを言いましょう(P.57-58)』と。なるほど。確かに、ネット論客って、学がない人が左右問わず多いもんな。

 

 社会党はいかに酷かったか。あの菅直人が抜けたくらいだ。『菅直人すら入らない社会党(P.100)』だって。今考えればそうだよな。向坂逸郎の社会主義協会なんか、完全な基地外だもん。で、その社会党じゃ駄目だから、ちゃんと政権獲れるのを作ろうってできたのが民主党、しかしその後に民進党が出現して、最低政党社会党のさらに『その下ができた(P.109)』と。

 他にもいろいろあります。対談集なので、気楽に読める本です。

 

 しかし、倉山満さんって本当に頭が良いのだろうか。

 

将棋世界2018年7月号、その2。矢倉▲6七金左って、昭和棋界の落ち目6〜7段が指してそうなイメージだよね

  • 2018.06.04 Monday
  • 22:13

 昨日に続きまして、将棋世界の最新号より。

 

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 うーん、次の一手、自信がない。何せ▲4三に質駒がある。とはいえ「ピーーー」手も見当たらないので、「ピーーー」「ピー」るくらいしか思いつかない。

 

 昨日は中原誠十六世名人の「我が棋士人生」をご紹介しているうちに暴走してしまったので、それ以外の記事より。

 特集は「横歩取り青野流」(P.83)。少し気合を入れて読んでしまった。横歩取り△3三角に対して▲5八玉と上がり、飛車は3筋に置いたまま▲3六歩→▲3七桂と跳ねる。自分がもう30歳若かったら、絶対にハマってただろう「アマチュア好み」の戦法のようだ。

 それと、矢倉で▲6七金左と上がる手が話題なようで、千田翔太六段が解説している。しかし『本編では変化が多岐にわたるため、筆者がDropboxで公開している定跡ファイル「C-book_WCSC28.sbk」を参照することを推奨する(P.114)』なんて文章を、将棋世界で読む日が来るとは思いもよらなかった。

 『イメージと読みの将棋観・II(P.142)』でも、矢倉はオワタとか▲6七金左とか、訳のわからないことが書いてある。しかし、仮に優秀なコンピュータソフトが矢倉で勝ちまくったら、「やっぱり矢倉は歴史の風雪に耐えてきただけのことがある」とプロ棋士は矢倉を研究し、中原vs米長の名人戦の序盤戦を「数十年前にこんな棋譜があったんだ」と、若手タイトルホルダーが『イメージと読みの将棋観・V』で褒め称えるのだろう。青野流▲5八玉も、何か人間以外の匂いがした。

 でわでわ。

将棋世界2018年7月号伊藤かりんの穴は、棋界の若き太陽・中原誠十六世名人が突撃! 大山十五世名人の棒金崩し!

  • 2018.06.03 Sunday
  • 15:31

 若島詰将棋、解けた気がする。

 しかし次の一手がむずい。

 

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 伊藤かりん亡き後の将棋世界。新連載は中原誠十六世名人の「我が棋士人生」。

 ところで、棋界の若き太陽ってニックネーム、誰のことか知ってます? これを知らないで「ちょっとエッチなミルキーっこ」レベルで喜んでるの愚か者は、豆腐の角に頭をぶつけて死になさい。

 しかし、である。大山康晴十五世名人の次に「神様」になるのは中原誠。ほぼ全員の将棋愛好者はそう信じてきた。しかし、将棋界の「若き太陽」が、どうして「ちょっとエッチなミルキー名人」に落ちぶれ、笑いの王様になってしまったのか。まあ、中森明菜も同じような数奇な運命を辿ってるけど。

 

連載第一回、中原名人...なんか座りが悪い...突撃名人...うん、こっちの方が座りが良い。あ、いや、それはともかく、こんな局面で「封じ手」をのが思い出に残っていると語っている(P.68)。

 

大山名人の棒金破りに中原名人が▲7七玉で突撃

 

 これ、実は自分にとっても懐かしいのだ。

 実は、将棋に命を懸けてた若い頃で、かつ振飛車等だった頃、この将棋の大山名人側の指し手を参考にして、棒金相手に3局くらい勝たせてもらったことがあるのだ。

 

 この将棋、仕掛け前はこんな序盤だった。

 

大山名人の棒金破りに中原名人が▲7七玉で突撃

 

 中原名人が金を突撃したところ。いわゆる棒金戦法。当時は棒金が石田流殺しの定番だった。今の序盤感覚では「△3三桂が早すぎる」ということになろう。

 しかし大山名人は、ここで動いた。

 

△2四歩▲同歩△同飛。

 

 当然後手は△2六金と更に自らの金を突撃する。

 ここで大山名人の頭がキラッと光る。

 

△4五歩▲同歩△7四飛。

 

大山名人の棒金破りに中原名人が▲7七玉で突撃

 

 さあ、みなさん、この局面でどう指します?

 普通は▲7七銀だよね。

 ところが平凡に▲7七銀だと、△4五桂で先手が▲5八金にしろ何にしろ桂成を受けると、△3六歩で地獄落ちなのである。

 

大山名人の棒金破りに中原名人が▲7七玉で突撃

 

 確か、1時間以上の長考だったと思う。

 中原名人は、凄まじい受けを編み出した。

 

 ▲7七玉!

 

大山名人の棒金破りに中原名人が▲7七玉で突撃

 

 中原名人の金と玉が突撃した!

 と、これを版に並べて真剣に将棋に取り組んでいた頃、まさか中原名人が金や玉を動かしただけで笑いの渦が起きる時代がやってくるなんて… 全く世の中はわからないものだ。

 しかし▲7七玉は絶妙の受け。一歩得している局面、これで落ち着けば▲8六歩→▲8七玉→▲7八金とどんどん良くなっていく。後手は暴れるしかない。掟破りの逆大山状態になっているのだ。

 

 棋界の若き太陽。世の中は分からない。

 今日は突撃ネタが暴走してしまったので、他の記事に関しては、また機会があれば。

 

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